これはわたしが専門学生の頃の話です。入学して1か月程経った頃、地元も近く、話も合い、毎日連絡を取る男の子がいました。
その子から告白され、お付き合いすることに。
しかし、当初から「俺は苗字でしか呼ばない」と言われており、『まあそういう考えならそれでいいか』くらいにしか思っていなかったわたし。

当時、相手のアルバイトの関係で、お休みの日にしか遊べない、ギリギリまで駅で喋って見送る、そんな生活が続いていて、連絡もメールが多めでした。
筆不精なわたしはメールが面倒で、夏休みの頃には大して連絡していませんでした。
当時mixiが流行っていたので、そこに愚痴を書いているなど友だちから聞いていたけど、『まあ事実だしほっとけ』『それで喧嘩するのがだるい』そう思っていました。
 

まあ、こんなわたしなのですぐに悲劇は起きました。
夏休みも終わったある日、普段はアルバイトを入れてない日でしたが、急病が出て出勤することになります。
その日、彼はお休みだったので、クラスメートと遊ぶことに。

すると夜、一緒に遊んでいた女友達から、不在着信の嵐。普段は電話なんてしてこない彼女からの、ありえない数の電話。
不審に思い折り返すと「あんたの彼氏、別クラスの女と浮気してる!4人で遊んでたんだけど、〇〇通り(規模大きめの歩行者天国)手繋いで指舐めさせてた!!」電話越しに「大丈夫?」って言われていましたが、絶句です。
 

人通りの多い目につくところで、友だちの前で白昼堂々と、しかもその相手の女はわたしと同じ苗字だったのです!
あー、苗字でしか呼ばないのは浮気ばれないためか。
ある意味頭いいななんて、謎の感心をしてしまいましたが、彼は夜中に仕事があるのを理解していたので、翌朝電話してみると「向こうのほうがかまってくれる。バレちゃったならとりあえず別れよー」と言われ振るつもりが一方的に振られて終わりました。

ちなみに半年後、その子とうまくいかなくなったらしく、わたしにまた近づいてきましたが、とりあえず無視しました。
こういう人は同じことを繰り返すでしょうから。

 

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