震災が起こって以来、ずっとDVDとか見る気にならなかったのだけど、
amazonで注文していた「君に届け」のDVDが届いたので観てみることにした。
ちなみに私は椎名軽穂さんの漫画が好きで原作の「君に届け」のファンでした。
しかも大好きな多部ちゃんと三浦春馬くんが偶然にも爽子と風早を演じることになり…
わたしの中で願っていたまさかのキャスティングが的中してしまったのでした
原作は現在13巻まで。映画は10巻までをまとめた感じでした。
大事な場面やセリフはきちんとピンポイントで盛り込まれていました。
それを言う人や場所は違っていましたが、わたしはそれはありだと思います。
わたし改めて多部未華子という女優さんの凄さを実感しました。
今は「デカワンコ」で身体を張ったコミカルな演技が話題を呼んでいますが、
それとはまったく真逆と言ってもいいほどの性格である、
爽子の引っ込み思案で純粋で実直で優しくて温かいそんな人柄を見事に演じていました。
わたし思うのですが、多部ちゃんてたぶん憑依型の女優さんなんだと思います。
メイキング観ていても、直前まで冗談言ったり笑顔で談笑しているけれど、
演技に入ると一瞬に役柄としてではなく本当にその人間として息づいているように見えます。
多部ちゃんの作品の中で、「すみれの花咲く頃」「夜のピクニック」「鹿男あをによし」も
とっても素晴らしかったし今でも何度も見返したいと思う演技でした。
三浦春馬くんは漫画と同じく冗談かと思うぐらい爽やかでしたw
多分主要人物の中では一番やりにくい役柄だったのではないしょうか。
いつも笑顔で爽やかで男女ともに大人気で人がいつも集まってくる、
しかもその爽やかぶりがまったく嫌味ではない、実際にはこんな人まずいません。
少女マンガだからこそ成立する人柄です。
寧ろ少女マンガでも今時こういうスタンスの男子はあまり見受けられませんw
やりすぎないギリギリのところでちゃんと風早になっていた三浦くん、凄いです。
次に爽子の友人のちづ(吉田千鶴)役の連佛美沙子さん。
鳥取出身の女優さんで、ある監督さんには「10年に1人の逸材」と呼ばれているそうで、
実際観てみると「なるほど」とうなるような演技をする女優さんでした。
ちづって原作ではすごくわかりやすいんです。だから演じやすいと思います。
でも他の人が演じていたらきっとただのガサツなヤンキーで終わったはずです。
ガッツがあって男勝りだけど実は友達思いでかわいい部分もあるちづ。
それをとてもリアリティある細やかな演技で魅了させられてしまいました。
同じく爽子の友人のあやね役(矢野あやね)を演じる夏菜さん。
原作と同じく美人で大人っぽくて女らしく、精神的にも落ち着いているそんな女の子。
一歩下がったところで冷静に観察していてちづが暴走したらさりげなく止めるし、
爽子が迷った時は優しく背中を押してくれる人。
この役も難しいと思います。高校一年生でこれだけ達観した人はいませんからw
夏菜さん、表情や動きだけでもちゃんとあやねちゃんになっていました。
これからが楽しみな女優さんですね。普段はショートカットで笑顔が可愛い方でした
続いて風早に恋するくるみ(胡桃沢梅)。とっても可愛くてモテる娘。
でもそれは外面だけ取り繕っていて実は水面下で色んな策略を計画しつつ、
自分は手を汚さず爽子と風早を引き離すように持ってゆきます。
くるみちゃんをずっと演じたかったという桐谷美玲ちゃん。
ちょっと新垣結衣ちゃんに似た感じのホントにかわいこちゃんですね(*´ω`*)
お芝居の経験はあまりないのかもしれないけど、
やりたいと言っていたこの役をめいっぱい演じていて好感持てました。
「風早が自分のこと好きじゃないのぐらい知ってるよ」って号泣するところで
不覚にも貰い泣きしてしまいました。
そのほか、千鶴の幼馴染の龍を演じた青山ハルくん。
この人はちょっと龍に比べると幼いイメージ。あと演技がまだぎこちないw
ピン役のARATAさん。いい味を出していて演技は好きだったんですが、
昔の美男子時代を知ってるだけに、月日は残酷だなーといらぬことを考えてしまいww
なんかどうみても太った鳥肌実に見えてきて吹いてしまった
ジョー役の人は原作どおりウザくてバカででもめっちゃ愛おしいキャラで可愛かったです。
わたしが好きだったのは黒沼家のシーンです。
数少ないシーンでしたが仲が良くてとっても優しいお父さんとお母さんに囲まれて、
あ~、こんな素敵なご両親の元で育ったから爽子も真っすぐに育ったんだなって。
家の中ではとても自然な笑顔になる可愛い爽子も大好きです。
なんだかんだで長くなっちゃいましたがぜひぜひ見てほしい作品です。
大きな演出やひねりはありませんが淡々と流れてゆく当たり前の日常、
それがとてもリアルに感じられ、10代の自分を思い出しました。
大人になれば「なんであんなことで悩んでたんだろう」って笑えちゃうことでも、
その頃はとても抱えきれないほど大きな悩みで一生懸命だったなーとかね。
観る人によってはただのご都合主義な作品で退屈に感じるかもしれないけど…
わたしは思い入れがある作品なあまり長々と書いちゃいましたが、
この映画を見てますます「君に届け」が好きになりました。
amazonで注文していた「君に届け」のDVDが届いたので観てみることにした。
ちなみに私は椎名軽穂さんの漫画が好きで原作の「君に届け」のファンでした。
しかも大好きな多部ちゃんと三浦春馬くんが偶然にも爽子と風早を演じることになり…
わたしの中で願っていたまさかのキャスティングが的中してしまったのでした
原作は現在13巻まで。映画は10巻までをまとめた感じでした。
大事な場面やセリフはきちんとピンポイントで盛り込まれていました。
それを言う人や場所は違っていましたが、わたしはそれはありだと思います。
わたし改めて多部未華子という女優さんの凄さを実感しました。
今は「デカワンコ」で身体を張ったコミカルな演技が話題を呼んでいますが、
それとはまったく真逆と言ってもいいほどの性格である、
爽子の引っ込み思案で純粋で実直で優しくて温かいそんな人柄を見事に演じていました。
わたし思うのですが、多部ちゃんてたぶん憑依型の女優さんなんだと思います。
メイキング観ていても、直前まで冗談言ったり笑顔で談笑しているけれど、
演技に入ると一瞬に役柄としてではなく本当にその人間として息づいているように見えます。
多部ちゃんの作品の中で、「すみれの花咲く頃」「夜のピクニック」「鹿男あをによし」も
とっても素晴らしかったし今でも何度も見返したいと思う演技でした。
三浦春馬くんは漫画と同じく冗談かと思うぐらい爽やかでしたw
多分主要人物の中では一番やりにくい役柄だったのではないしょうか。
いつも笑顔で爽やかで男女ともに大人気で人がいつも集まってくる、
しかもその爽やかぶりがまったく嫌味ではない、実際にはこんな人まずいません。
少女マンガだからこそ成立する人柄です。
寧ろ少女マンガでも今時こういうスタンスの男子はあまり見受けられませんw
やりすぎないギリギリのところでちゃんと風早になっていた三浦くん、凄いです。
次に爽子の友人のちづ(吉田千鶴)役の連佛美沙子さん。
鳥取出身の女優さんで、ある監督さんには「10年に1人の逸材」と呼ばれているそうで、
実際観てみると「なるほど」とうなるような演技をする女優さんでした。
ちづって原作ではすごくわかりやすいんです。だから演じやすいと思います。
でも他の人が演じていたらきっとただのガサツなヤンキーで終わったはずです。
ガッツがあって男勝りだけど実は友達思いでかわいい部分もあるちづ。
それをとてもリアリティある細やかな演技で魅了させられてしまいました。
同じく爽子の友人のあやね役(矢野あやね)を演じる夏菜さん。
原作と同じく美人で大人っぽくて女らしく、精神的にも落ち着いているそんな女の子。
一歩下がったところで冷静に観察していてちづが暴走したらさりげなく止めるし、
爽子が迷った時は優しく背中を押してくれる人。
この役も難しいと思います。高校一年生でこれだけ達観した人はいませんからw
夏菜さん、表情や動きだけでもちゃんとあやねちゃんになっていました。
これからが楽しみな女優さんですね。普段はショートカットで笑顔が可愛い方でした
続いて風早に恋するくるみ(胡桃沢梅)。とっても可愛くてモテる娘。
でもそれは外面だけ取り繕っていて実は水面下で色んな策略を計画しつつ、
自分は手を汚さず爽子と風早を引き離すように持ってゆきます。
くるみちゃんをずっと演じたかったという桐谷美玲ちゃん。
ちょっと新垣結衣ちゃんに似た感じのホントにかわいこちゃんですね(*´ω`*)
お芝居の経験はあまりないのかもしれないけど、
やりたいと言っていたこの役をめいっぱい演じていて好感持てました。
「風早が自分のこと好きじゃないのぐらい知ってるよ」って号泣するところで
不覚にも貰い泣きしてしまいました。
そのほか、千鶴の幼馴染の龍を演じた青山ハルくん。
この人はちょっと龍に比べると幼いイメージ。あと演技がまだぎこちないw
ピン役のARATAさん。いい味を出していて演技は好きだったんですが、
昔の美男子時代を知ってるだけに、月日は残酷だなーといらぬことを考えてしまいww
なんかどうみても太った鳥肌実に見えてきて吹いてしまった
ジョー役の人は原作どおりウザくてバカででもめっちゃ愛おしいキャラで可愛かったです。
わたしが好きだったのは黒沼家のシーンです。
数少ないシーンでしたが仲が良くてとっても優しいお父さんとお母さんに囲まれて、
あ~、こんな素敵なご両親の元で育ったから爽子も真っすぐに育ったんだなって。
家の中ではとても自然な笑顔になる可愛い爽子も大好きです。
なんだかんだで長くなっちゃいましたがぜひぜひ見てほしい作品です。
大きな演出やひねりはありませんが淡々と流れてゆく当たり前の日常、
それがとてもリアルに感じられ、10代の自分を思い出しました。
大人になれば「なんであんなことで悩んでたんだろう」って笑えちゃうことでも、
その頃はとても抱えきれないほど大きな悩みで一生懸命だったなーとかね。
観る人によってはただのご都合主義な作品で退屈に感じるかもしれないけど…
わたしは思い入れがある作品なあまり長々と書いちゃいましたが、
この映画を見てますます「君に届け」が好きになりました。