3日目

朝食を済ませ、温泉泉近くのお惣菜屋さんへ。

朝早くから黒石やきそばやお惣菜を

売ってるとのこと。

中村商店

写真は撮っていませんが、

おばあちゃんがとてもすてきな方💓でした。

名物の焼きそばなどは購入しなかったのですが、

何人も土方の方が購入されてました〜。


そうそう、おばあちゃんからりんごと洋梨を

いただいちゃいました。

美味しかったです〜。

麹しか買ってないのにちょっと申し訳なく。。

ホント、一を聞くと十位の情報もくれ、

お土産までもらっちゃう。。。

青森の旅行ではホントそんな事が多いです。

面倒見の良い方に出会えて嬉しいな〜。


と、ウキウキしながら向かったのは、

白山姫神社

鳥居の向こうに立派な銀杏の木!

根元に広がる黄色い絨毯には

たくさんの銀杏が落ちてました!



ちょっと霜も降りてピリッとした寒さ。


うっすらと馬🐎が掘られてる!

黒石市の指定天然記念物なのね照れ

津軽三十三霊場第27番札所でもあるのね。

神社の拝殿まで向かいます。


狛犬ではなく馬。

階段の段差はキツくないのですが、

落ち葉が濡れているので

滑らないかヒヤヒヤもん。

無事に拝殿に到着。

いい汗、かきました!


つくりは古いですが、

やっぱり皆さん綺麗に大切に祀ってますね。

御祭神

菊理比売命 くくりひめのみこと

伊邪那美命 いざなみのみこと

保食神 うけもちのかみ

御由緒

大同年間(806〜810)、坂上田村麿将軍が

観音様のお姿を袋に入れ大木に掛け、

武運長久を祈願した故事に始まる。

のちに御堂を建立し、観音様を祀り、

国家安泰・万民豊楽を祈ったと伝えられる。

文明年間に南部光政が

「田村袋の観音」と称して再建、

延徳元年浅石領内17社に加えられた。

元亀2年、浅石城主千徳大和守政氏が

社殿を改築し領内の大社に。

慶長2年、浅石城落城と共に廃社になったが、

寛永4年袋村の住民らが産土神として再興、

袋の観音堂と称せられた。

藩政時代中期に津軽三十三霊場27番札所に、

また弘法大師作と伝えらる御本尊「勢至菩薩」は

午年生まれ一代様として津軽一円に親しまれている。

明治に入り神仏仕分けにより

袋観音堂を白姫山神社と改称、今に至る。



拝殿に行くまでにたくさんの観音様も。

このまま無事に旅行が終えることも

祈りつつ。


お次は羽黒神社。

こちらの銀杏はオスで銀杏は落ちてない〜。

(写したのは境内から鳥居に向かって)

銀杏って本当綺麗だなぁ。

(今でも最高の景色は学生時代に見た

睡蓮沼への道のりの銀杏ロード!

見上げるときれいな黄色が青空に映え

今でも強く心の中に残ってます。)

もしかしたら記憶の勘違いはあるかな??

鳥居から拝殿方向。

お天気も良いので映える⭕️

宮司さんがお掃除しても次から次へと

落ちてくる。。。

拝殿

御祭神

倉稲魂命 うかのみたまのみこと

誉田別命 ほんだわけのみこと

いただいた羽黒神社の御由緒書き、

無くすww

浅瀬岩神社

羽黒神社 本殿

境内に変わった石が。

雄石・雌石

かつてこの地を治めて栄華を誇った

浅瀬石城主千徳氏のお城本丸にあったものだそう。

浅瀬石の産土神として崇め奉られていた汗石が

この雄石•雌石なんだとか。

昔、汗石川とよばれていたのが

室町中期ごろに現在の浅瀬石川に変わったことから、

石の名称も変わったようですねぇ。


白山姫神社と羽黒神社の御朱印は

こちらで頂きました☆


この後、立ち寄り湯に行き、

津軽料理のお店、あかつきの会

向かいます。


ごく普通のお家で振る舞われるので、

行く道もなんかドキドキしてしまった。。


長閑な風景の中に、ありました。

電車の通る音はしなかったなー。

本数も少ないのかな?

あかつきの会の表通り沿い。

🍎

柿の皮だったかな、

干してました‼️

おぉ、干し柿❣️

花手水💐


営業日も限られ、リピーターも多いので

なかなか予約しにくいですが、

また食べたいなーと思いました。

津軽料理はこちらで。

2023 青森旅行 食べ物編


この後は

弘前に戻りル・ブルジョンに行き

ジェラードを食し、青森空港へ。


今回も友人のおかげでたくさんの美味しいものや

素敵な風景を楽しめました。


まだまだ知りたい青森。

また行きますよー!

頼りになる友人と❤️


長々お付き合いいただき、感謝です♪