日立から北上して向かったのは

茨城県天心記念五浦美術館


入館料が安いのに、中々見応えがある

ステキな美術館💓



天然岩絵具と原石

左真ん中の紅は
先日見た赤色の元となる辰砂

他にも珊瑚や松葉緑青(マラカイト)、

岩群青(アズライト)、岩岱赭、胡粉が、

右から左に向かって細かくなっており

色の濃淡の違いが展示。

岡倉天心


撮影可能な作品があるのも嬉しい☺️

マナーを守って撮影📳

横山大観

帰路

横山大観

樹下美人

下村観山

納涼図

五浦ノ月

菱田春草

五浦の朝

木村武山


全体的にぼんやりとした彼等の試みは

当時は受け入れられず、

なかなか絵が売れなかったとか。


新しい作風が受け入れられるには

時間がかかるんですね。

 

現在の企画展

作品としては20作品ですが、

なかなか見応えありました。

中でも木村武山の阿防劫火

構図から何とも言えない迫力感じましたね!


また館内には美術に関わる書物を集めていて、

読むことが可能。

絵本もあり、

自分が小さい頃読んでいた本を見つけ、

思わず手に取って読んじゃいました。


ひろしまのピカ


魔法使いのABC


ダリやカラヴァッジョが好きで、

彼等の作品が細かに解説している本を

じっくり見ちゃいました。

欲しいー!ラブ


友人に教えてもらって好きになった

鴨居怜の作品集はなかったなぁ。。

見つけられなかっただけかな?

残念。


外に出て景色を楽しむ。

綺麗な海岸を見下ろせる

ちょっと幸福感。

蒸し暑かったけど気持ちよかったな。


駐車場の方から下って

天心が始めた日本美術院研究所跡を見て。


五浦の海岸、

絶壁の迫力を味わう。

この向こう側に六角堂があるハズ



井戸の跡かな?


また来ようっとおねがい