原子力科学館。


この前を通ること何回だろう。

いつか見てみたいなと思い、

今回入館。


放射線・原子力に関わる基本的なことを

わかりやすく展示してます。


危険性についても淡々としているので、

風評被害に通じるものとは

程遠いなと感じる。


やはり報道のされ方?

事実の受け入れ方や見方のせい?


別館では1999年10月に起きた

JOC臨界事故についての検証や、

当時諸々関わった方々の証言が

展示されてます。


ちなみに私は2000年に茨城に越してきたけど、

あまりこの事故については

知識がなかったなぁ。


改めてこの展示を見て、

事故の原因は

原子力の現場で働く人への教育不足、

危険性についての知識不足、

手間暇かける作業の重要性の共有不足、

なのかなと思った。


じっくり見たかったけれど、

閉館時間が来てしまい中途半端。


改めて来館してみたいなと思った。


原子力科学館


見方によっては原子力の正当化かもしれないけれど、

基本的な知識は身につけるのに損はないかな。


ここを見て学んだからと言って、

国内の原子力発電絶対、ともならないかな。


こう暑くて電力不足の心配もあると

色々複雑な思いも出てきちゃいますね。


やっぱり人類は文明によって 

首絞めてるのかなぁと

つくづく感じますww