富津市発のツアーに参加する為に、
富津市入り。

高速道路代をケチるために
朝6時過ぎに茨城出発。

大きな渋滞に巻き込まれることなく、
10時過ぎには到着。

ツアー集合時間は12:30なのでどうしようかなと
Googlemapを見ていたら、
富津市埋立記念館を見つけて行ってみた。

お出迎え?は富津岬軍用鉄道境界標柱。

記念館はなんか独特なデザイン。
砲台をモチーフにした
『砲台平成風』で設計されてるとの事。
入り口には浜田幸一さんの挨拶の石碑。
暴れん坊のハマコーさん!
懐かしい名前!

中に入ってみるとちょっと薄暗い。

ほとんど人が来ないのかな、
節電モードの様です。

来館者は自分1人、
富津市の漁業の歴史が紹介され、
なかなか興味深いのですが。。。
映像関係は皆、故障 調整中の文字。

それでも展示物は興味深い。

海苔の養殖、貝を獲る技術、
魚を獲る技術に関するものが
たくさん展示されてました。
平貝の漁法にはビックリ‼️
宇宙服みたいなものを着て
獲っていたんですね。

海底での作業時間を長くするための工夫。
明治の時代にこのヘルメット法と呼ばれる方法で
漁獲量が飛躍的にアップしたとの事。

空気は地上に管を伸ばして供給。

この頃から潜水病ってあったんですね、
この装置?によって急激に上昇しない様に
工夫されていたとか。
中な展示物は興味深かったのに。
展示されるはずの模型がないww
展示されるはずの船と同類の船の展示。

海苔養殖の立役者 平野武治郎の胸像
館内に展示されている市指定有形文化財についての
看板。

館内に海堡についての概要も表示されてました。
第3海堡は撤去されてもうないことも
記されてます。

館内滞在は30分程度、
まだまだ空き時間があるので
富津岬に足を伸ばすことにしました。

続く