笠間稲荷神社の裏手にひっそりとある
神社です。
出世欲のある自分?には
グッとくる。。。
(♡︎ꉺ.̫ꉺ)

御祭神 
宇迦之御魂命
配祀 誉田別命

この城山出世稲荷神社は
城山新左衛門稲荷とも言われ、
胡桃下紋三郎稲荷、
士当原与兵衛稲荷と共に
笠間三稲荷の一つ、
古くから佐臼山上に祀られ、
元久年間(鎌倉時代)城主笠間時朝公、
山上に築城するにあたり、
山麓に遷祀、その後、
元和7年田を埋め新町が造成され、
その東側横小路北に遷座して、
この街の鎮護の神となる。
生保年中、城主井上正利公、
居城内に白キツネの穴を見つけたので、
霊験あらたかな当社を
居城に奉遷し、
守護神として尊崇された。
後元禄年中 正利の子正任公御所替えの時、
宝蔵院に附して新町現在のところに奉斎された

出世の神、子育の神、進学の神、
興産の神として
御神威赫赫たるものがある

と、ありました。

そのお稲荷様の横には。
二十三夜尊、とありました。
調べてみるとお堂で
勢至菩薩が御本尊だそうで、。

二十三夜とは、
特定の月齢の夜に人々は集まって
月が出るのを待ち、供物を備えて
飲食を共にする民間行事なんですって。


こちらはお稲荷様の御本殿
小さい拝殿でも立派な本殿。
こちらも小さいのですが、
装飾見事です!