代休をレディースディに合わせて、
映画を見てきました。

新型コロナウィルスでどうかなーと思ったけど、
映画館は閉鎖されてないので、
拡めない、貰わない様備えて?
行ってきました。

朝一の上映で行ったのですが、
映画館、
空いてる❗️
同盟メンバー@千葉が先日、
映画に行ったらガラガラ、
と話していた(書いていた)のだけど、
茨城県の映画館もガラガラでした。。

レディーディにも関わらず、
年輩ご婦人の方がほぼいない。
前回は我が道行くご年輩にイラッと
来たけど今回は落ち着いて館内に入れた。。
了見狭くてすみません。チーン

Fukushima 50を観てきました。

パラサイトどどちらを観ようか迷ったのですが。



観て良かったです。
えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん
勿論当時のニュース映像も流れるので、
全ての方が見るのは厳しいと思うけど、
もし、あの日の一つの出来事を
知る覚悟が持てれば……。

自分は当時のニュース映像しか、
現地の様子は知り得なかった。

未だ史上最悪の事態にならなかった訳は
わからないそうです。

津波により福島第一原子力発電所が
全電源喪失
その事で原子炉が冷却不可能となり、
メルトダウンを起こしてしまうかもしれない…
そうするとチェルノブイリを遥かに超える
被害を人類は受ける…

映画を通して印象に残った事。
全電源喪失の中、
各々の車のバッテリーを車から取り外し、
繋いでいたシーン。
(原子炉冷却を目的としてるのかは
分からなかったので、再度見なくては。
もしかしたら計器のための電源?)

ベントを閉じるために酸素マスク、
ボンベを背負い、
その現場に向かうシーン。
走ったら酸素の消費量が増えるのに!
でも時間が少ないから…
その鬩ぎ合い。

緊急時対策室のトイレを掃除するシーン。
電源もなく水も無いため、
いわゆる肥溜トイレとなる。
ほぼ男性メンバーが多い為、
安田成美演じる浅野真里が
男性職員と掃除しながら
すごい臭いよね、と話すシーン。笑い泣き

どんな状況でも排泄はあるわけだから。。。
と考えると、
休まれない現場の苦悩が窺える。

住民の避難のシーンでは、
住民は何が起こったのか説明中誘導されるけれど、
分からないから誘導する人に詰め寄る。
でも、誘導を指示された人も
細かい状況は説明受けてない為、
板挟み。。

凄く引き込まれた映画でした。
もう一度みようかな、
DVD出たら買おうかな、
と思いました。
あと、本も読もうかな。
たまにはゲームポチるのやめてww 本気か?


パンフレット。
部屋の照明が反射してスミマセン。。ショボーン

映画の最後で、
2020東京五輪は復興の象徴、
としていましたが、
新型コロナでどうなるのでしょうか。。。
3/14に常磐線が全線開通しましたが、
やはり自然の力に人類は及ばないという事なのか。

それでも前に進むしかないし、
自分が何が出来るのか、
何を忘れてはいけないのか、
改めて考えさせられました。

追記
この映画を見た当時の首相、
菅さんのインタビュー
それに関して菅さんのHP