どんな犬からも好かれる「犬たらし」とは?もっと犬に好かれるための10の極意も! | 政宗のブログ

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今回は、『どんな犬からも好かれる「犬たらし」とは?もっと犬に好かれるための10の極意も!』についてです。

 

 

≪以下転載≫

 

どんな犬からも好かれる「犬たらし」とは?もっと犬に好かれるための10の極意も!
2020/9/1(火) 19:35配信 いぬのきもちWeb編集室


すれ違った犬が嬉しそうに寄ってきたり、ドッグランに行ったらほかの犬たちが楽しそうに集まってきたり…みなさんのまわりに、やたらと犬に好かれている人っていませんか?  もしそのような人がいたら、その人は犬に好かれる接し方を熟知している「犬たらし」かも!? 

この記事では、「犬たらしな人の特徴」や「犬に好かれるための極意」について紹介します♪

 


★「犬たらし」な人には9つの特徴が!

 

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まずは、犬たらしな人によく見られる特徴9つを見ていきます。当てはまるものが多かったら……あなたも犬たらしかもしれませんよ!? 

 


①初対面の犬でもおなかを見せてくる

 

犬にとって、おなかは「弱点」です。でも、犬たらしの前では甘えたい気持ちになって、おなかを出して「かわいがって?」とアピールする犬も。

 


②犬とよく目が合う

 

犬は、好きな相手のことをじーっと見つめてしまうものです。そのため、犬たらしを前にすると、たとえ遠くからでも気づいてほしくて、熱い視線を送り続けます。

 


③口調が穏やか

 

犬に話しかけるとき、犬たらしは丁寧な言葉で穏やかに話しかけるのが特徴です。ゆったりとした優しい口調が、犬の気分を落ち着かせているのかも。

 


④犬に吠えられたことがない

 

他人を警戒して吠える犬でも、犬たらし相手にはめったに吠えません。犬たらしの人が見せる堂々とした態度や優しい表情などが、犬を安心させているのかも。

 


⑤犬と会話をする

 

犬たらしは犬の行動をよく観察して、犬の気持ちを読み取ります。たとえば、「楽しいね」などと話しかけて犬の気持ちに共感することで、犬と会話をします。

 


⑥自分からは犬に近づかない

 

犬たらしは「犬を怖がらせないように」と、犬が自分から近づいてこない間は無理に近づきません。むしろその必要がないほど、犬のほうから積極的に近づいてくることも。

 


⑦態度に余裕がある

 

犬たらしは、犬への正しい接し方を熟知しています。そのため、どんな犬が相手でも余裕をもって接することができるのです。その態度が、犬に安心感や信頼感を与える一因に。

 


⑧自分の気持ちより犬の気持ちが最優先!

 

犬たらしは、犬に対して紳士的に振る舞います。たとえ「犬をかわいがりたいな」「触りたいな」と思っていても、犬が嫌がっているなら無理強いすることはありません。

 


⑨クラシックをよく聴く!?

 

アメリカの大学の研究によると、犬はクラシック音楽を聴くとリラックスするのだそう。もしかしたら、犬たらしもよくクラシックを聴いているのかも…!? 


さて、いくつ当てはまりましたか? 

 


★犬のしぐさからも「犬たらし」かどうかわかる!

 

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このほか、自分が犬たらしかどうかを判断するには、犬のしぐさを見ればわかります。次で紹介するしぐさは、犬が「大好き」の気持ちを伝えようとしているときによく見せるものです。

 


おしりを向けてくる

 

犬にとって、おしりは「弱点」となる部位。でも、信頼できる人には弱点もさらけ出せるものです。大好きな人には、積極的におしりをくっつけてくるコも!

 


おなかを見せてくる

 

犬がおなかを見せるのは、母犬に舐めて毛づくろいしてもらっていたときの名残です。おなかを見せる行動は、大好きな相手の前でしか見せない無防備なしぐさなのです。

 


そばにいてもリラックスしている

 

犬は警戒心の強い動物ですが、信頼できる相手の前ではガードもゆるみがちに! 心からリラックスして、のびのびとした姿を見せてくれます。

 


しっぽをブンブン振る

 

しっぽは犬の感情がよく表れる部位です。たとえば、犬が口角を上げながら左右に大きくしっぽを振っている場合は、嬉しい気持ちを表現しているでしょう。

 


どこにいても見つめてくる

 

大好きな相手をついつい目で追ってしまう…それは、犬も同じ! 「好き」という気持ちを伝えたくて、アイコンタクトを送り続けています。

 


後ろからついてくる

 

犬が後ろからついてきたら、これは「大好きな人のそばにいたい」という気持ちの表れです。部屋の中で少し移動しただけで、後ろからついてくるコも!


上記のようなしぐさを犬が見せたら、好かれていると思ってください♪

 


★犬に好かれるための10の極意

 

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ここまでは、犬たらしな人の特徴などを見てきました。みなさんのなかには、「愛犬にさえ好かれていれば充分」と思っている方もいるかもしれませんが、じつは犬たらしになるといいことがたくさんあるのだそう。たとえば…
 

1.愛犬にもっともっと好きになってもらえる!

 

2.しつけに困らなくなる!

 

3.愛犬だけでなく、犬友達とも仲良くなれる!

 

4.愛犬との暮らしがもっと楽しくなる!

 

5.愛犬をもっともっと好きになる!

 

などなど、いいことばかり♪

そこでここからは、犬たらしだという獣医師の増田宏司先生による「犬と仲良くなる10の極意」を紹介します!

 


①犬たらしは一日にしてならず。焦らないで!

 

犬と早く仲良くなりたいからと、焦ってグイグイいくのは厳禁! 仲良くなるまでに時間がかかるタイプのコもいます。犬の気持ちを尊重して、じっくりと関係を築いていきましょう。

たとえどんなに時間がかかっても、最終的に仲良くなれればOK♪

 


②とにかくゆっくり動く

 

犬は警戒心が強いので、「すばやい動き」や「予測できない動き」をするものは苦手に思いがちです。犬と接するときは、意識的にゆっくり動くようにしましょう。

ゆったりとした動きを見ているうちに犬の警戒心も薄まり、リラックスしてくれるようになるはず。

 


③話す位置は隣をキープ

 

仲良くなりたいからと、つい犬の正面から向き合って話してしまいがちですが、これはNG! 正面から顔を合わせるのは、犬にとって「喧嘩のサイン」になることもあります。仲良くなりたいときは、犬の隣に座って話しかけてみてください。

 


④「下手(したて)」に出る

 

犬に慣れていない人は、いきなり上から手を近づけて犬の頭を撫でがちですが、NGです! これでは、「自分のほうが大きいんだぞ」と犬を威圧してしまうことになります。

「犬と人では体格が異なる」と理解して、犬と接するときには手は犬の顔より下から近づけるようにしましょう。

 


⑤自身のニオイだけで勝負する

 

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犬は嗅覚が優れているので、ニオイを嗅ぐことで相手のことを認識して覚えます。そのため、香水などの強いニオイがついていると、嫌がられやすいうえにその人自身のニオイも薄れてしまうのでNG!

 


⑥ゆっくりまばたきする

 

増田先生の経験上では、「ゆっくりまばたきをしながら犬をさりげなく見つめると、よい印象を残せる」のだとか。まばたきの速さは、2~3秒間隔をあける程度。あえて目は合わせずに、犬の後ろあたりを見るのがコツだそうです!

 


⑦近づくときは「遠回り」で!

 

自分より大きい相手が正面から近づいてくるのは、人でも恐怖を感じやすいシーンですよね。それは、犬でも同じこと。犬に近づくときには正面から急激に距離を詰めるのではなく、警戒されない距離を保ちつつ、遠回りに近づくようにしましょう。

 


⑧落ち着いたトーンの声で話す

 

犬は、高すぎる声や低すぎる声を苦手に思いやすいです。とくに、「キャー、かわいい!」などの甲高い声は、犬を警戒させてしまうこともあります。犬に話しかけるときは、ニュースのアナウンサーのような落ち着いた声音とトーンを意識してみて。

 


⑨ほめてほめてほめまくる!

 

犬も人と同様、ほめられたり、自分の気持ちに共感してもらえれば嬉しい気持ちになります。たとえば、「かわいいね」「イイコだね」「楽しいね」などなんでもいいので、とにかく犬に声をかけましょう♪

 


⑩犬の心に気になるものを残す

犬と仲良くなるには、まずは興味をもってもらうことから始めましょう。たとえば、「おもちゃで遊んでくれた」「おやつをくれた」「いいニオイがした」など、なにかひとつでも犬にいい印象を残せれば、犬にも「もっと仲良くなりたい」と思ってもらえるはず!


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犬たらしになることで、愛犬ともっと仲良くなることもできます。みなさんもぜひ、犬に好かれるための極意を熟知して、犬たらしを目指してみてくださいね♡


参考/「いぬのきもち」2019年6月号『ほんのちょっとのコツでみるみる仲良くなる“犬たらし”に学ぶ?愛犬と絆を深めるコツ』
<監修:獣医師、東京農業大学農学部動物学科(動物行動学研究室)教授 増田宏司先生>
文/雨宮カイ


いぬのきもちWeb編集室

 

~転載ココマデ~

 

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