経過報告 | 精巣腫瘍治療記+α

精巣腫瘍治療記+α

2009年末、21歳で精巣腫瘍に罹患。一度は転移なしとなったものの翌年再発し5月から化学療法。患者であると同時に薬学生でもあるので、患者側と医療側双方の視点でこの病気と向き合っていければと思います。また自分の病気とは関係ない勉強、研究、趣味の話もちらほら。

先日、経過観察に行ってきました。
今回は採血で腫瘍マーカーの確認だけだったので、朝イチで採血のあと、一時病院抜け出して、1時間後くらいに待合室へ。

ところが、時間になっても呼ばれない呼ばれない…。
朝の比較的早い時間帯だったので、ふつうはほぼ予定通りに進むんですが。
結局、予定時間から1時間半ほど遅れて呼ばれました。
聞いたところ、原因は予約患者の管理などをしているコンピュータがダウンしたからとのこと。
全てコンピュータ管理なので、それがダメになるとどうしようもなくなっちゃうそう。
やはり全てコンピュータ任せも考えもの!?
それにしても、遅れること自体は構わないから、それならそれでどれくらい遅れているのかをちゃんと教えてほしいなあ。
そうしてもらえれば、時間まで好きなことして過ごせるのに

結果は全くの問題なし。
前回から新しい主治医になって、前回はなんかちょっと冷たそうな医師だなあという印象を持ったのですが、今回行ってみるとそんなことはなくて、こちらの都合とかも考えてくれるし、好感をもてる感じでした。
やはり前回は引き継ぎの時期で忙しかったのかな?

あと、自分は来年度から引っ越して病院を変えることになるので、早めですが紹介状やカルテを借りることについても相談しました。
直前に話してくれれば間に合うとのことで、次々回、2月ころの診察のときに言えば大丈夫とのことでした。

次回はすこし早めに11月、今度はマーカーとCTです。