リンのアナログレコードプレーヤーは付属のトーン・
アームがヘッドシェルと一体型。
カートリッジの交換には適さないことが分かったので、
幸い(?)購入熱は下がった。
とは言え、再燃したオーディオ熱が完全に冷めたわけ
ではない。日曜日に大阪日本橋へ出かけたよ。
最初に入った店ではワグナーを試聴している人がいた。
店員にスピーカーを尋ねると「スペンドール」だと。
昔、低音に魅力を感じたスペンドール・・・。
次に入った店で、ゾノトーンの最新のケーブルが割安
である。店員にどこに使うのが効果的かと尋ねると
CDにつないで。
アンプ間ではどうかと尋ねると、勿論良し。ただし、それ
ならバランスのケーブルがbetterだと。
うん?・・私には分からなかった。店員は私の使っている
アンプをコンピューターで調べてくれた。
すると、パワー・アンプにバランスの入力端子のないこと
が判明。
それなら、思い切ってこれを使ってみては、と勧めてくれ
たのがウインドウ内にNo.1と記されて置かれた、なんと
9万円ほどもするケーブル!
それが下取り品で47000円。
ACROLINKの7N-A2070という代物だ。
この商品に対する予備知識は全くなかったが、話をして
いてこの店員を信じるしかない。
いや、信じられる気になった(^。^)。
太い、太い。これが2本並んで入・出力端子に入るか?
アキュフェーズなら多分大丈夫だろうが、念の為と言って、
再びコンピューター図面で調べてくれた。
アキュフェーズすべてのアンプの図がコンピュータに入って
いる!
プリアンプの方は問題なし。パワーアンプは・・・多分大丈
夫と思えるが、万一駄目なら別のケーブルと交換するとの
条件で購入した。4万円ジャストにしてくれた。
帰宅して早速接続を試すと、ぎりぎりアンプの端子に入った。
良かった~!
さて、それで出てくる音は・・・・・。
長くなったので、明日に報告いたしま~す(^。^)。