660cc自然吸気クラス…最速。(純正フルノーマルの色白…RS)
こんなにキュートなクルマですが、
知る人ぞ知る…
知らないヒトは、全く知らない…
発売から…20年余り…。(いまだにクラス最強、最速を誇る…時代を代表する逸材なんです。)
平成9年型 HONDA TODAY RS 660 5MT PGM-F1 MTREC 純正フルノーマル
その秘密は…
RSだけに搭載された…MTREC(ツインマップ燃料制御&3連スロットル)。
PGM-F1仕様の…E07A型直列3気筒12バルブエンジン。
一見…ビートと同じ仕様にも見えますが、そこは…後期JA4。
エンジンは、実用回転域を考えて58rpmにディチューンされたものの、
シャーシ剛性を保ちながら、ビートより80キロも軽量に制作されたことにより、
コーナリング特性がとても高く、クイックなハンドリングが可能なクルマに仕上がったからです。
街中ではほとんど見掛けることがなくなった…後期トゥデイ660 RSですが、
一方で…各地のレース場では、バリバリの現役。
680キロという…驚きの軽さとE07Aエンジンとのバランスが…特筆モノです。
さてさて…私の長い講釈は置くとして…現車をご紹介しましょう。
ホンダのF1カラーたる、色白のクレタホワイトボディに、
専用の3本スポークステアリング、ブラックタコメーター。
経年の使用感を感じさせない…清潔感ある室内インテリアにも驚かされます。
それに…
なんといっても…純正フルノーマルで禁煙車というところが…マニア心をそそります。
8000rpmまで一気に吹け上がる…直列3気筒エンジンサウンド。
クイックなシフトチェンジがたまらない…5速マニュアルシフト。
ホンダの軽スポーツモデルを心から楽しめること、正に請け合いです。
禁煙車ということもあり、
足元(純正マット)から天張り、ドアの側面に至るまで焦げ跡一つないビジュアル。
純正シートのコンディションも極めて素晴らしい状態が維持されています。
平成9年12月初年度登録 走行距離 1554640km 駆動方式 FF トランスミッション 5MT 車検 受渡し
ボディカラー:クレタホワイト(NH528)
フルオリジナル仕様 屋内保管禁煙車
AIS鑑定書
リアルーフスポイラー リアワイパー ABS サイドインパクトバー パワーウィンド マニュアルエアコン
SONY CDチューナー(CDX-L410)Gatherスピーカー 専用ファブリックシート
純正13AW DUNLOP DIREZZA 155/65R13 73H ETC
新車時保証書 取扱説明書 定期点検記録
型式 E-JA4
エンジン形式 E07A
最高出力 58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク 6.1kg・m(59.8N・m)/6200rpm
種類 水冷直列3気筒SOHC12バルブ
総排気量 656cc
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前)マクファーソン式(後)車軸式
タイヤサイズ 155/65R13 73S
尖った時代のHONDAが制作した…スポーティ軽モデル。
クラス現最速…現役バリバリの走りをご体験下さい。