大雨の土曜日、クレオスクエアみずきで「絵の具で大きな絵を描こう」という
アート体験ワークショップを行いました。
この頃は、幼稚園でも小学校でも、自由に大きな紙に絵を描く、という体験は
そう多くはないようですね。
特に、真っ白な紙を前に、「さあ、何を描いてもいいんだよ」と言われると、
かえって子どもたちは困ってしまう、そんな話も聞きます。
この日集まってくれた子どもたちも、普段はそれほど絵の具は使わない、ということですが
約1時間のワーク中、終始集中して描き上げていました。
家族の楽しい思い出を絵にした2年生。
アジサイと、バラの花を余白をうまく生かして描いた5年生。
淡い色合いの中に、抽象的なモチーフを入れ込んだ、5年生。
どの作品も、その子の個性があふれた作品になりました。
付き添ってくれたお母さまたちとは、育児のいろんなお話を伺いました。
クレオスクエアが、子どもたちにとってだけでなく、お母さまたちにとっても
拠り所になっていけたらいいな、とつくづく感じました。