さて、今回は、ラウンド後の課題抽出の効果的な方法のお話です。
ということで、、、
みなさんは、ラウンド後の課題出しをどのようにしているでしょうか?
僕の場合は、結構、細かな分析と課題を考えるようにしています。
とにかくラウンド後になぜ、そうなったかということを徹底的に分析したいタイプです。
これは、もちろん、ショットの内容だけでなく、なぜ、そのように狙ったかとか、なぜ、その番手を持ったかとか、なぜ、そのスイングをしようとしたかということも含まれます。
それで、実際に僕の課題出しの方法ですが、
1:一度ラウンドしたら、そのラウンドのその時の番手、風景などスコアだけでなくすべて、回想します。
なかなか、初めてのコースですべての風景を覚えるのは難しいのですが、それでも、スコアカードに番手や、方向や、スコア、距離を書いたり、ゴルフ場のWEBで画像をみたり、グーグルマップの航空写真でコースを確認したりといろんな方法を駆使しながら、思い出していきます。
この時に同時にスコアをスコア管理webに登録します。僕は、ゴルフネットワークのスコア管理表を使用しています。
いろんな機能があって便利です。
この時にフェアウェイキープ率とか、パーオン率とかも出ますが、あまりこの数値で課題を考えることはありません。
2:スコアを崩すミスショットの引き金になったショットを抽出します。
ここは、詳細に思い出します。
・使用した番手。
・その時のライ
・その時の天候や風の状況
・その時までのスコア状況や直前のミスなど。
・その時のスイングで意識したところ。
ここで、重要なのは、なぜ、そのような判断をしたかというところです。ミスショットをしたということは、何かの判断を間違えたということになります。
それは、番手なのか、スイングなのか、狙う方向なのか、アドレスなのか、その時の心理状態なのかということをしっかり分析します。
そうして、それがスイングと心理状態の時になぜそうなったかを深く考えていきます。
例えば、ティーショットでミスしたとした場合、その時に何を考えて、どこを狙ってどのようなスイングをしたかを思い出します。
そして、ラウンド後の練習、直後でなくてもいいのですが、次の練習の時にその時の心理状態とアドレス、、スイングのポイントを思い出しながら、次は、どこをポイントとすると同じミスをしないかということを練習しながらいろいろ試すことで、その答えを探していきます。
アドレスかもしれませんし、バックスイングの上げ方かもしれません。
グリッププレッシャーの場合もありますし、とにかくいろんな方法を試すことで、次にコースで同じ状況の時に、この練習で試してよさそうなことを試します。
これで、今後ミスが出なければ、これは、これで、ひきだしが 増えることになります。
このようなことを繰り返すことで、その時々に解決できる引き出しが増えて、ミスを少なっくできるようになって行きますよ。
ということで、、、キャロウェイ EPICシリーズのUSAモデルはこちら!!! US限定モデルもありますね