さて、早速ですが、カシオから新発売のゴルフカメラ FC400SをGETしました。
ということで、、、
FC400Sを早速練習場で使ってきました。
まず、、、、いつものように後方から撮影開始します。
ゴルフ用のベストショットの中で、屋内用の後方撮影をセット。
FC300Sは、後方と正面でしたが、FC400Sは、さらに屋内用で後方、正面と増えました。
それで、手を振れば撮影できるモーションシャッターで、撮影を開始します。
屋内モードには、新たに逆行補正が入っているということで、練習場での撮影は、かなり明るく見やすくなっていますね。
今までは、どうしても練習場が明るすぎて、被写体が暗くなりがちでしたが、今回はいいですね。
FC300Sの後方画像とFC400Sの後方画像だと、このような違いが出ています。
FC400S
FC300S
FC400Sで撮影した動画キャプチャーですが、見てもらうとわかる通りしっかり逆行でした。右上に太陽の光が入っていますね。
そして、撮影して、早速ライン表示。
ラインだけではなく角度も表示されています。
では、みなさんこの角度表示、、、どう使いますか?
僕が、角度表示を使うには、まず、
1:アドレスでの前傾角度・シャフトライ角度
アドレスは、定期的にチェックしますが、画像だけ見ていると細かな違いに気がつかないことがあります。それを角度で表示すると1度前傾角度が、浅いとか、、、2度シャフトの角度がアップライトに構えている、、、、と細かな違いが変わります。
このような細かな違いは、たとえ、レッスンプロに見てもらっても気づかないくらいだと思いますが、角度で表示されると、ハッキリわかってアドレスの違いでのショットの調子の悪さなどが、すぐ修正できます。
意外とちょっとしたことで、ボールがつかまらなかったり、逆につかまりすぎたりすることもあります。
2:インパクトのライ角
これは、意外と重要だと思います。特にアイアンでのライ角ですね。ハイスピードで撮影するので、インパクトもハッキリとらえることができます。そして、クラブのネックあたりと地面の角度を確認します。番手ごとで、確認するとアイアンの適正ライ角がハッキリわかります。これは、アイアンの調整にも役立ちますし、現在のアイアンがあっているかの確認にもなりますね。
3:いろんな角度
線のなかで、Rは、シャフトプレーン角、Gは、前傾角度と水平線や、垂直線に対しての角度なのですが、Bは、実は、いろんな角度が測れます。たとえば、後方からでは、シャフトと腕の角度なども測れます。アドレスチェックでシャフトプレーン角や前傾角度が一緒なのにどうもしっくりこないという場合、シャフトと腕の角度を計測するといいかもしれません。シャフトプレーン角度が同じでも手の位置が前方に少し出ていれば、この角度は、浅くなります。また、インパクト時でのアドレスとハンドアップして作られる角度も計測できます。
ダウンスイングでのタメの角度などもこのBを使って計測できます。
なかなか面白い分析ができそうで楽しみです。
ということでCASIO エクシリム カメラ EX-FC400Sの詳細情報はこちら!!