音楽、綴る。

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音楽の日々。


基本クリープハイプ。

他はだいたいロックバンド。

音楽のことを書いていきます。

よろしくお願いします。
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昨日は寒かった。
寒いのにクーラーなんてつけるからもっと寒かった。
寒いけど昨日は湿度が高かくて
じめっとして熱いなって思いたくなくて薄着したからもっともっと寒かった。


それよりももっともっともっと心が寒かった。
辛い。
誰に話してもきっと
そんなことでなに言ってんの
とか言って笑って流されてしまいそうで。

流されるのはいいんだけど
むしろ聞き流して欲しいんだけど
でもなんか、頷いて欲しい。

とか言っている自分にその全てを話す勇気がないもんだから
余計ダメなのかもしれない。

だからここで書く。
ここで書いて誰にも見られないまま怒りを消していく。
消えても憎くて忘れられないほどの怒りを鎮める。
でないと、私このままやっていけない。

前から何回か出てきた一緒にバンドを組んでいるボーカル。
多分今顔を合わせて接している人の中で
1番嫌いなのかもしれない。

話し方とか
自分が失敗したときに恥ずかしくて
言い訳みたいなのをぼそぼそっというところとかは
私の母に若干似ている気もする。

もっと書こうと思って詳しく書いてたら
それもまた嫌になってきたからやっぱりやめる。

この気持ちをどこか遠くへ飛ばしたい。
野球ボールみたいに綺麗な放物線を描いて
どこか遠くへ。
遥か向こうへ。

運動全然出来ないからボール投げ立って飛ばないんだけど。

きっと一回くらい泣けば落ち着くし
1週間もすればまた違うことでイライラしてるはず。
なんて思って見てもやっぱり落ち着かない。

本当に嫌いな人って
ここまで嫌いな人って
今までいなかったのに
よりによってなんで同じバンド組んだんだろう。
辞めたい。
抜けたい。
でも誰にも言えない。

誰かに嫌われるのが怖くてなにも言えない。
本当はどす黒いことばっか考えてるって
誰にも言えない。

だからやっぱり尾崎さんはすごいよ。
尊敬する。
その怒りをむき出しにして伝えて
人とぶつかって独りになっても生きようとする。
そうしてきた結果があのファンの人数とかれらの音楽なんだよ。
すごいよ。

私は彼みたいになれないし
なったって耐えられない。
忍耐力はある方だと思ってたけど。

昨日はバンドの集まりがあった。
午前中は委員会だった。
あのボーカルと同じ委員会に入っているから、バンドが集まるサイゼリヤまで2人で歩いた。
私はいつも彼女の話を聞きたくなくて
バンドで集まっているときは頷きもしない。
だから2人きりになると案の定話は続かない。

一定の間を空けて、沈黙に耐え切れず考えながら話す彼女をより嫌いになっていく自分がいて。

朝乗ってきた自転車を前から来る人を避けながらそのボーカルにも当たらないように引いて歩いている自分がいて。

どの自分も嫌だなって思って、
道を通るために気を遣って持ち上げた自転車の重さが切なかった。
置いたときにぱちゃんって跳ねた水たまりの水が私の左足のかかとを濡らした。
靴も靴下もびしょびしょで切なかった。

嫌いな奴は嫌い。
そういうモチベーションだけど。
やりきれない、本当に。

ライブでやった曲で自分がめっちゃミスってあんまり好きじゃなかった曲が評価されたり
ライブが終わって即席バンドを組もうって誘いが入るボーカルと
なんの誘いも来ない私のギター。
きっと誘いやすい誘いにくい、というところから、上手い下手、というところまで全てが関係してる。

結局私が悪い。
本番まで練習全くしなかったこととか
人付き合いが悪いこととか
見た目がいかつくて話しかけられない、とよく言われた。
ただの人見知りなだけなのに。

もう何でもいいけど
自分ってすごくダサいなって思う。
悔しがってばっかで人のこと妬んで
だからって努力もしないし。
そんな自分を遠くから見て分析してるし。
辞めたいって思ってもやめられない。
他でバンドが組めるわけでもないし
部内でこそこそと噂を広げられたくない。

あと1年、耐えられるかな。
卒業したら、辞めたいな。



怒り。

尾崎さん、NEWS ZEROの特集
最高によかったです。
あなたの良さが全部出てましたよ。
あなたは愛されてるし、理解されている。
本当に羨ましい人。
嫌味じゃないです。
これからも応援してます。



ではでは
ばいちゃんちゃんこ。