「酷暑」、「猛暑」、「極暑」など活字が
紙面をおどり、うだるような暑いアツイ
夏がようやく終わりをつげて・・・・
といっても9月に入ってもまだまだ残暑厳しく、30℃越えの日があと何日も続くのでしょうか・・・
。
気を緩めずもうしばらくは、しっかりと熱中症対策をしていきたいところです
。
さて、本日9月1日は「防災の日」です。
行政は、国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備することとして制定された日です。
また、「防災の日」を含む1週間を「防災週間」(8月30日~9月5日)とされており、防災に関する正しい知識の普及を目的として国が定めた啓発週間です。大阪府では、防災週間の最終日に大地震を想定した「大阪880万人訓練」が行われます。
大阪北部地震ならびに7月豪雨により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今年6月18日の朝7時58分頃、大阪北部を震源とした「大阪北部地震」が 最大震度6弱を観測し、私たちの暮らす枚方市を襲いました。またお隣の高槻市をはじめ、茨木市、箕面市、大阪市北区においても大きな被害をもたらしました。
その翌月には「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」が西日本を中心に北海道や中部地方など被害が広範囲となりました。
我が国は、地形や地質、気象等の自然的条件からの、豪雨、台風、洪水、がけ崩れ、土石流、地すべり、地震、津波、火山噴火、豪雪等による災害が非常に発生しやすい国土となっており、遠い場所での出来事ではなく、身近な問題であると誰しもが認識していかなければなりません。
私たちヘルパーは、災害時に出来るのかを真剣に考えていかなければなりません。
「枚方市訪問介護事業者会」として
私たちクレドが所属する「枚方市訪問介護事業者会」では、現在「震災アンケート」を実施しているところです。
これは、大阪府北部地震が、枚方市内の訪問介護サービスの提供にどのような影響を与えたか。
また今後、同様程度の規模の地震がおきたと仮定して、心配なことは何か。またその対応等に必要なものは何かについての調査です。これにより今後、対応マニュアル等の整備や必要な心構え等を模索していきたいと考えています。
・・・・ご参考までに・・・・
事業者会の会員さんからは、パソコン、スマートフォンにて下記のURL、またはQRコードからフォームからご回答いただくようにしています。
「CREDO(クレド)」として
まずは、今あるマニュアルを一から見直し、改訂することから始めています。
そして、ヘルパー自身のこと、そのヘルパー家族の安全確保の観点から「事業所が今すぐ職員に対して出来ることは何か」と考えてみました。
防災週間目前、アス〇ルから大きな箱が事務所に届きました
。
早速開封します
はい。早速
箱から出して、机に並べてみました
「防災週間」に職員全員に配布する「防災バッグ」です。
もちろん非常勤ヘルパーさんの分も用意しています。
【「私、月1日稼働ですが・・・」とういう職員さん。
ご心配なく、全員に配布いたします。】
バッグの中にある懐中電灯は単3電池が別途必要です。合わせて配布いたします。お持ち帰りください。
終わりに
これらが一切使用されることがないのが一番だと思いますが、万一に備えて、日頃からしっかりと意識して行きたい思います。