前回ご紹介したジャロジーの窓の飾りは、最終的にこのような形で完成しました。
それでは、前回の続きのアイアンを取り付けたところから紹介します。
ちょうど目の高さあたりに、横に渡した板をセルフタップビスでアルミポールに固定し
その上に、アイアンの飾りを固定しました。
もう一段下にも、同様に板と飾りを付けてみました。
両はしのポールの先端が突き出したままになっていたので、
一番上に屋根型の板に色タイルと透明ガラスを貼り付けたものを
付けることにしました。
透明ガラスを貼り付ける部分には下記のような穴をあけて、
後ろから光が抜けるようにしました。
こちらが最終仕上げ前の仮止めです。
こうして屋根型の飾りを付けて、完成しました。
また、この装飾全体は、建物の壁に傷つけることなく固定できました。
それは前回紹介したようにポールの根元をレンガの隙間に差し込めるようにしたことと、
ポールから窓のサッシに対して直角に棒を差し込むことで、
手前に倒れないようにしたからです。
この装飾で、ジャロジー窓のセキュリティも確保できました。
これが完成後の夜の見え方ですが、
シルエットがまるで影絵のようです。
最後までご覧いただきありがとうございました。








