明けまして
既に3日目
ここグアムでは情緒もなく
既に平日通常運行となっていますが
おめでとうございます。
 
カレー屋での仕事納めは30日でした。
因みに31日まで普通に営業しているとこも
多かったと思います。
銀行も昼までは営業している様でしたし。
 
大晦日、掃除もせずに
昼の間はずっとビーチで読書。
大晦日気分はゼロ。
って言うか、
大晦日が特別と言う感覚が薄い私。
 
紅白とライジンと笑ってはいけないの
3番組を忙しなく切り替えていると
突然外で音が。
 

 

 
この時まだ9時。
この訳のわからないハプニングも
驚かず平常心で
「間違えてスイッチ押しちゃったか?」
と思いながらも鑑賞できる様になった私。
 
11時ごろになり
用意してあった年越し蕎麦を
茹でるのが面倒になってしまい
「ま、明日の昼にでも食おう」
と、お仕着せの習慣を大切にするより
自分に無理の押し付けをしなくなった私。
 
紅白と言えばブログでも紹介した
中学からのツレが再生するそうです。
今年の歌合戦には出るんでしょうね。
テレビ番組も佳境に差し掛かり
ゆっくりまったり構えていると
すっかり時差を忘れて
カウントダウン2分前に危うく気づく私。
日本のテレビは時を忘れさせますね。
 
無事に間に合いました。


 
遠くにアガニャの花火も見ることが出来ました。
グアムも悪くない、と改めて思う私。
 
早速知り合いにこの動画と共に
新年の挨拶をメッセージしましたが
日本の知り合いからは「花火?」と。
そうか、日本では除夜の鐘ですね。
カウントダウンは花火がデフォとなっている私。
 
程なくして就寝。
そして早めに起きて島を横断して見た
なかなかの初日の出でした。↓

 

 
おせちもなく、雑煮もなく
これと言って何もない
って言うか天気も悪かったので
部屋でただただ家族のニャン子と戯れる私。
 
 
カンフーにゃん子。
 
そんな2020年の元日に思ったことは
もうすっかり日本の感覚より
アメリカ的な感覚の方が強くなっているな、と。
思えば地元を離れたのが2000年の元日。
日本を離れたのが2003年の正月明け。
色々ありましたが
今まで過ごしてきた時が
今の自分を形成しているな、と。
 
元旦に自宅の神棚に手を合わせる際に
今年の抱負を考えてみましたが
特にこれと言って思いつきませんでした。
なので願いとしては己のことではなく
自分に近しい人達の
無事な1年を願いました。
経営者としてそういう感じが
良いのか悪いのかわかりませんが、
これ以上の欲を出す必要なく
過ぎずに過ごせている
そんなグアムの日常は悪くない
個人的にはそう思う私でした。
 
このブログで度々出てくる
京都大原の宝泉院ご住職の
お言葉日めくりカレンダー。
その最初の日の(1日)のお言葉。
 
「あるがままに生きる
ないがままに生きる」
 
あろうが、なかろうが、私を生きる。
そんな感じでこの一年を過ごしたいと思います。