色々迷って最後の2泊はペニンシュラにしました。↓
 
 
 
 
 
 
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前ホテルでがっかりしてしまい

 

「フィリピンクオリティーかぁ。」

 

と自分に納得させようと思ったのですが

 

もうワンチャン、最上クラスを試してみて

 

それでダメならフィリピンには期待すまい、

 

そんな事を思って選んだペニンシュラ。

 

お部屋のクラスは前ホテルと同様

 

クラブ・エグゼクティブスイート。

 

のリビング。↓

 

 

 

 

 

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ベッドルーム。↓

 

 

 

 

 

 

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広いです。

 

家具が一般のものより大きいので

 

画像では部屋が狭く見えますが

 

数字でいうと100平米超え。

 

で、最上階なので天井バリ高です。

 

圧迫感がなく、実際は余計に広く感じました。

 

ちなみに、クラブレベルの順序でいうと

 

通常のお部屋のデラックスルーム、

 

次がプルミエスイート、

 

で、エグゼクティブスイート。

 

(あと、別格スイートがもう2段階あります。)

 

部屋予約の時にネットで色々調べて

 

プルミエの情報はあったのですがエグゼクティブがなく。

 

で、折角なのでエグゼクティブにしたのですが

 

ネット画像のプルミエの部屋と比較すると

 

お部屋が一回り大きい分ゆったり感に差があります。

 

んで、プルミエは2−10階に位置してて

 

エグゼクティブは最上階の11階のみ。

 

先ほど触れたように最上階と他階は天井高にも差があるようです。

 

んで、このペニンシュラの建物自体が11階しかないので

 

どちらにしても高層では無いのですが

 

エグゼクティブの場合は最上階が確定します。

 

他階の場合は、プランやお客側のステータス、

 

身なりだったり、その他諸々で

 

下層になるか上層になるかはその時次第。

 

まぁ、見た目アジアンな場合は優遇されにくい

 

そう考えるのは普通です。

 

因みに、

 

今回の私のプラン、公式ページ直前割みたいなノリで2泊で5万円ちょっと。

 

プルミエだと4万円ちょっと。

 

1泊5千円の差はありますが

 

私的にはエグゼクティブにしといてよかったと思いました。

 

なにせこれもんですから。↓

 

 

 

 

 

 

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「どんなゲストもバッチこーい!」

 

という意気込みが伝わってきます。

 

 

 

 

 

クラブラウンジ。↓

 

 

 

 

 

 

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広くはないですが上品な空気が漂っています。

 

また、サービス係がプロの給仕でした。

 

フードもラウンジでありがちな「ついで」とか「残り物」感が全くなく

 

是非しっかり夕食をしていってくださいレベルの品揃えと品質、

 

非常に美味しくいただきました。

 

正直あまり期待していなかったので

 

軽くつまんで飲んで、食事は外でと考えていましたが

 

思わず初日はここで済ませてしまいました。

 

んで、私的に嬉しかったのがワインの品揃え。

 

飲み放題につき安物を置くとこが多いと思いますが

 

こちらのワインはちゃんとしたレストランで

 

グラスワインで提供されるレベルのワインかな、と。

 

ま、これは日によって変えていたので運次第かもしれませんが。

 

 

 

 

 

カクテルタイムだけでなく、

 

朝食や(朝食会場はロビー階のレストランか選べます)

 

午後はハイティーとしてスコーンやサンドイッチ、

 

焼き菓子なんかが紅茶(やコーヒー)と共に提供されます。

 

普通に一日の食事をラウンジで済ませても満足できるでしょう。

 

 

 

 

 

 

謎めいたバーの入り口。↓

 

 

 

 

 

 

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因みにこの奥のバーが喫煙ルームになっています。

 

マカティやBGCは喫煙場所がほぼありません。

 

公共の場所はもちろん、ホテルなどの施設でも全面禁煙、

 

ただしホテルには小さな喫煙所が申し訳程度に設けられているだけです。

 

そこへ行くとペニンシュラではバーで吸えるので

 

喫煙者にとっては嬉しいのでは無いでしょうか。

 

ま、私は吸わないのでどうでも良いんですけどね。

 

 

 

 

 

ロビー。↓

 

 

 

 

 

 

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ゴージャス。

 

右手2階のバルコニーから

 

数名の演奏家による生クラシックが流れてきます。

 

40年前、まだ何も無かったこのエリアに開業。

 

近年乱立する他のビルに比べると底層で古め。

 

しかしそれを感じさせない存在感と清潔感。

 

そもそも、建物自体がその当時でしかできなかった贅沢な造り。

 

本当に素晴らしい空間です。

 

 

 

 

 

 

一番素晴らしいなと思ったのはスタッフ。

 

スタッフ教育が行き届いているのは勿論なのですが

 

それだけでなく、なんかこう、

 

スタッフ一人一人がペニンシュラで働くことに

 

誇りと歓びを感じていんだろうな、と。

 

なので、ゲストへの対応も

 

「自分のできることならなんでもしますよ!」

 

的な意気込みを感じました。

 

ブランドや星の数やネームバリューとか

 

どこに行ってもほぼ気にしない、または臆さない私ですが

 

このホテルの雰囲気とスタッフが発するプロ意識を感じ

 

「これはちゃんとしないと。」

 

っと思い、チェックイン後

 

部屋に着くなり短パンとサンダルを

 

手持ちでできる範囲ですが失礼の無いものに履き替えたほどです。

 

今まで色々な格のホテルや宿を利用してきましたが

 

上記のように感じたのは

 

名門ビバリーヒルズホテルとか、ほんの数回。

 

星とかブランドではなく、

 

歴史と格式に加えてホテル全体が放つ空気と

 

スタッフ一人一人が発するものとが折り重なってできる雰囲気。

 

久しぶりにこのような気持ちにさせてくれて

 

本当に嬉しい気持ちになりました。

 

ついでに言うと、

 

日本のサービスは素晴らしいです。

 

ただ、特に最近

 

素晴らしいマニュアルだな、と感じることも多いです。

 

守・破・離。

 

守っている段階ではいくら素晴らしくてもそんな程度、

 

感動は生まれないと思います。

 

 

 

 

 

 

って感じでサービスにも定評があり

 

世界中のエグゼクティブにファンの多いペニンシュラ。

 

そんなペニンシュラがここマニラでは

 

ホテルブランドとしては格下になる

 

シャングリ・ラ等と同程度の宿泊料。

 

見方を変えて、

 

世界にある他のペニンシュラと比べると

 

半額以下で利用できます。

 

これは破格だと思います。

 

 

 

 

 

 

私的にはバンコクのペニンシュラについで

 

2箇所目のペニンシュラ体験でした。

 

やはり素晴らしいなと。

 

マニラ滞在の際は最有力候補、

 

また、

 

他の都市のペニンシュラも是非体験したいと思った、

 

そんなペニンシュラ宿泊でした。