日本旅行から帰ってきてから最初の営業日、
 
早速従業員の凡ミスにかなりイラッときてしまいました。
 
どうやら修行の成果はなかったようです。
 
 
 
 
 
「修行?」
 
って事で日本へ行ってました。
 
タイトルの「初夏」ですが、
 
実際のところは4月中旬なので
 
正確には初夏ではなく
 
仲春から晩春の候、
 
ま、桜も散った感じだったので晩春が良いかとも思いますが、
 
河津の桜に期待していた2月の旅行の際のタイトルに
 
「春」とつけてしまっていたので、
 
ま、対比的に初夏としました。
 
旅程通して天候にも恵まれ
 
確かどこかで夏日を記録したとかテレビで言っていた気がしたし
 
実際ほぼずっと半袖Tシャツだったし。
 
あと、所々で桜が残っていましたが
 
山であは新緑の緑に藤色が混ざった感じだったので
 
初夏って事で通します。
 
 
 
 
 
 
さて今回は中部国際空港(セントレア)から入りました。
 
セントレアを利用したのは初めてでしたが
 
新しい空港なので当然綺麗だし、
 
いろいろ表示なども見やすく
 
使い勝手がよい空港だと感じました。
 
真面目で実直な名古屋らしいな、と私は勝手に納得しました。
 
 
 
 
 
さて空港から名古屋市街地までは電車にて。
 
ミュースカイという電車に乗りました。

 
 
 
 
{58D12380-1BB0-4A2E-9F5B-FF001AF8B4B8}

 

 

 

 

 

 

 

確か全席指定で他の電車より5分だったか10分だったか
 
早く着く感じだったと思います。
 
で、数百円高いんですかね。
 
普通の電車に乗っていないので比較はできませんが、
 
1分を争う企業戦士ならいざ知らず
 
普通の旅行者はその違いはどうでもよい気がしますね。
 
どうしても座りたいお疲れな人にはおすすめです。
 
あと、発着時間のちょうどだった、とか。
 
私の場合は後者でした。
 
駅に着いたら丁度ミュースカイが5分後に出発するとかで。
 
他のはあと20分待ちとかだったので
 
その数百円を支払いった感じです。

 

 

 

 

 

程なく名古屋駅に到着。

 

と言っても名古屋はただの通過地点、

 

この日の目的地はその先です。

 

ただ、

 

宿のチェックインの時間に合わせた電車には

 

2時間ほどあったので名駅(メイエキ、名古屋駅のこと)で昼飯です。

 

 

 

 

 

 

何を喰うかは事前に悩んでいて結局名古屋名物のひつまぶしに。

 

店に直行して11時過ぎだというのにすでに外に3組ほど待ち。

 

名物だからとかでなくて、他のお店も結構混んでる感じでした。

 

名古屋の昼は早いのでしょうか。

 

さて店頭の掲示では20−30分待ちとのこと。

 

ちょっと他の用事もしたかったので

 

順番がきたら電話してもらっても良いか聞くも、

 

必ず一人は列に並んでおくようにとのこと。

 

じゃ、ってことで目の前にあるエビスビール専門店から

 

ビールを買ってきて飲もうとなったのですが

 

ビールは店舗内でしか提供しないとのこと。

 

目の前に並んでるだけなのに。

 

私の感覚が日本のそれに沿ってないってのはわかっていますが

 

それにしてもどうでも良いとこにこだわって

 

っていうか、マニュアルからは絶対に外れない接客が

 

今回の旅で何回か気になりました。

 

日本の良いところでもあるのでしょうが

 

同時に悪いところでもあると思います。

 

 

 

 

 

さて20分ほどで順番がきました。

 

飛行機の機内食に手をつけず、

 

なんなら前の晩飯も食べてなかったので腹ペコです。

 

ってことでとりあえず麦酒と日本酒、におつまみいくつか。

 

 

 

 

 

 

 

 

{96311DB1-0471-473D-82B7-50D024F7BA4A}

 

 

 

 

 

この鰻巻き、久々の「日本の味」で美味しかったです。

 

ほどなくしてメイン。↓

 

 

 

 

 

 

 

{5A9726B3-178F-475F-A0C8-C03CDE683B71}

 

 

 

 

 

 

ひつまぶし、及びそれに似たものは何回か食べた記憶があります。

 

名古屋のそれはこれで3回目だと思います。

 

おのお店の鰻は結構強火で調理しているのでしょうか、

 

表面が油で揚げたようになっています。

 

よく言えば香ばしい、悪く言えばチョイパサついている、

 

って感じですが、これはこれでそういうスタイルだと思えば

 

美味いもんだなと感じます。

 

さてひつまぶしの食べ方は

 

先ずはそのまま、

 

次に薬味を乗っけて、

 

最後に出汁をかけて、

 

って感じで食べ進めるのは誰でもご存知でしょうが、

 

味が単調になりがちな鰻料理、

 

味を変えながら食べ進めさせる、

 

しかもお客側の好み、調整間違っても自己責任、

 

いろんなことが最後の食後感を必ず良いものしています。

 

今回改めて「良いシステムだよな」と思いました。

 

ちなみに私的には薬味を乗せるのが好みです。

 

 

 

 

 

 

しっかり堪能して、

 

お酒もチョイ入り、

 

良い感じで列車の時間が近づいてきました。

 

キオスクで列車内でのお酒とアテを購入。↓

 

 

 

 

 

 

{2AC1A964-D849-4666-A6A3-A4A4D310D248}

 

 

 

 

 

 

名古屋コーチンの鶏ハム。

 

あ、爪はマニキュアではありません。

 

ハムの脂です。

 

 

 

 

 

山ちゃんの名につられて購入しましたが、↓

 

 

 

 

{17823BBD-933C-452B-981B-50A0F5BFB5A9}

 

 

 

 

「しっとり」の文字を見落としていました。

 

濡れせんべいやおかきが嫌いな私、

 

湿気てるとしか思えないんですよね。

 

 

 

 

 

 

うまそうで思わず手にしたサンドイッチ。↓

 

 

 

 

{230FC20A-6D9C-4AF8-B123-335123415E31}

 

 

 

 

 

 

 

断面は具沢山ですが、

 

中身はこんな。↓

 

 

 

 

 

{7593283B-D8C5-41F0-87DB-D775B9E2B9D6}

 

 

 

 

 

 

日本を旅していてたまーにこういうのを目にします。

 

旅なので観光地を回っているってのもあるのでしょうが

 

「買ってくれたらこっちのもの」的な見た目だけ重視のやり方。

 

こういう商売はよくないと思います。

 

そんなことを思いながら目的地へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

<続く>