家につけているインターネットテレビ。

 

映画チャンネルで「レオン」をやっていたので観た。

 

NYの殺し屋と家なき子の物語。

 

自分の好きな映画ランキンではトップ3に入る映画。

 

 

 

 

 

初めて観たのは20年ほど前だったでしょうか。

 

二十歳になったかならないか、そんな時でした。

 

ニューヨーク、殺し屋、マフィア、麻薬、等等、

 

日本のそれとは全く違う別世界の話。

 

全てにリアリティーがなかったですが

 

ちょっと衝撃でした。

 

 

 

 

 

 

しばらく経って

 

完全版を岡山市の映画館でやるとのことで

 

その頃は倉敷に住んでいましたが

 

速攻車を走らせたのを覚えています。

 

完全版は劇場版でカットされてる20分間があり

 

マチルダががっつり人を殺します。

 

少女が人殺しする場面や、

 

少女(マチルダ)と大人(レオン)のちょっと具体的な

 

恋のやり取り鳥はやはり倫理的にバツなのでしょうが

 

話の流れではこのカット部分も含めた方が自然です。

 

 

 

 

 

 

 

それから20年、

 

あんま覚えてませんがそれからも何回か観た記憶が。

 

で、今回。

 

あんま自分の英語力とか意識をしませんが

 

字幕は補助的に読むだけで

 

オリジナルの英語を聞いている自分に気づきました。

 

ま、これは今に始まったことではないのですが

 

20年前に同じ作品を観ていた自分は

 

英語は全く理解できなかったし

 

アメリカの事も映画の中だけのものでした。

 

今回ふと20年前のことを思い出して

 

なんかいろいろあったなぁ、と。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、この映画はその後有名になる方が沢山関わっていますね。

 

ナタリー・ポートマンは天才的だし

 

この前アカデミー賞を獲ったばかりのゲイリー・オールドマンはハマリ役、

 

ハマリ役といえばジャン・レノの殺し屋役は定番だし。

 

リュック・ベッソン監督もね。

 

本当に素晴らしい作品です。

 

 

 

 

 

今度観る時はどこにいますかね。