ニッコーの弁慶の寿司バーに寿司食いに行ったある日、
寿司シェフの内藤さんが
「娘に子供が生まれましてね。」
なんて話を聞き、
んで曰く、
その翌週、1週間ほど休暇をもらって日本に帰るとのこと。
「その間寿司バーどうするんですか?」
っと聞くと、副料理長の安藤さんが寿司バーにん立つとのこと。
安藤さん、まだ年は若く(30代前半だったかな)、
この春内藤さんと共にグアムに赴任してきた方。
仕事ぶりをたまに見かけて、ひどく真面目な方だなという印象。
そういう方はグアムで苦労するんですよね。
だし、
同年代(っていうと安藤さんに失礼ですが)は応援したいな、と。
なので、
私てきには寿司連チャンもあれでしたが
和食料理人のシェフにとって
寿司の練習台に使ってもらおうかと思い
友人数人誘っていってきました。
ちょっとゆっくり話がしたい面子だったので
握りの前にとりあえずつまみを。
最近弁慶では居酒屋てきなつまみも始めたようで
ちょっと気になった明太子卵焼きを。↓
これになんとなく試したかった鶏の唐揚げも。
なんというか上手いですね。
特別ではないかもしれませんが
仕事をきっちりしている印象です。
それがグアムでは「上質」になります。
安藤さんにおすすめを聞くと
寿司バー様に何品か前菜的なものをし込んでおいたとの事。
って事で、金目のチリぽん酢。↓
こういうの良いですねぇ。
続きまして、鴨なんとか。↓。
名付けるとすると、京風治部煮。
優しいお味です。
つまみに満足したのでそろそろ握りを。
で、一番心に残った一貫。↓
料理人らしく良い仕事です。
副料理長のお寿司、堪能しました。
安藤さんの人柄が出ている握りに感じました。
もう少し「かたさ」が取れるとグッとよくなる気もしましたが
慣れない寿司バー、これからですね。
ここ半年ほどでしょうか。
個人的な外食の場所がかなり限定的になってしまいました。
行くとこといえば片手で足りるほどな気がします。
その中でよく利用するのが弁慶。
以前から寿司バーは度々利用していましたが
ここ半年ほどはダイニング利用も多くなりました。
はっきり感じられるほど色々な意味での質が向上したと思います。
安藤さん一人の力とは思いませんが
大きな役割を果たしていると予想します。
前途したように大変な気苦労だと思いますが、
たまには息を抜きながら頑張っていただければと思います。