弁慶に新い寿司職人が着任して1カ月ちょい。
多少の好みの違いを感じながら
その中でも腕の良さを感じた利用初回。
それに着任早々新いい職場で本領を発揮できるわけはなく。
そうなると何回か通って覚えてもらうに限ります。
次の利用ではつまみは刺身系は控えめで
小料理みたいなのを何品か、
っとお願いしてみました。
での幾つかのうちの一品がこちら。↓
酢味噌和え。渋目のチョイスです。
で、その次に
「ちょっと前回は個人的には渋すぎました。」
と伝えてもう少し好みを伝え
での幾つかのうちの一品がこちら。↓
お酒がガンガンすすみます。
で、その次の利用での幾つかのうちの一品がこちら。↓
この日は奥の調理場から料理長自ら
「今回は煮付けてみました。」
っと。
*この日は3人での利用でした。
美味いねぇ。
この時はお料理系がちょい多めで
その分お寿司が若干少なく感じました。
ま、腹はいっぱいでしたけどね。
で、食後にこちら。↓
ほうじ茶ブリュレ。
ついに出ました、デザート。
寿司職人の内藤さんとともに
今回は日本からもう一人和食の料理人も着任されていて
「職場にも慣れてきたのでそろそろデザートも」
とのことでした。
で、ほうじ茶ってのが個人的にツボでした。
こういう系で何でもかんでも抹茶味にする風潮は
安易すぎてあまり好きでな私なので。
だし、もの自体が焙じた風味がちゃんとあり
お味も抜群でした。
ここまでこちらの好みを言ってしまうと
もはや「お任せ」ではないかもしれませんが
ま、職人さんと言っても超能力があるわけではなく
当然食べ手の好みを初見から知っているわけはなく。
それで作り手の出したいものだけ提供するのって
お任せではなくそれは「お仕着せ」かなと。
伝えることは伝えて
波長っていうか、好みも伝わったと思うので
次回からは完全お任せに移行です。
で、新い弁慶の総評ですが
新しい料理人のお二人のやる気が伝わってきます。
また、
調理場の方が寿司カウンターにちょくちょく顔を出していて
また、寿司カウンターは対面接客なので
寿司職人が調理場の料理人をお客によく紹介しているようです。
すなわち寿司カウンターと調理場の連携ができてきている印象です。
更に素晴らしいレストランになりそうです。
大概何かが一皮向けるときや、新いことを始めようとするときには
抵抗勢力が出てきたりします。
やることや覚えることが増えるので
変化をこのまない労働者が多いグアム。
大変なこともあると思いますが頑張ってください。
ってことで、弁慶から目が離せません。