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先日のカレー屋のHP作ったよって記事。
見たよって人からの反応は上々。
まだ見てないって人はこちら↓
グアムのカレー屋のHP
オサレだね、とか
見やすいね、とか
全体的な印象をお褒めいただく方が多いなか
「ホームの文章が良いね。」
っと言ってくださる方もいて
個人的にこの文には力を入れた箇所なので
素直に嬉しかったです。
あ、先日記事に書いたようにHP自体の作成は2時間程度でしたが
この文自体は他に使う予定で作っていたもので
なんだかんだ少しずつ磨きあげながら2、3週間かかりました。
これ以外にも
FBのアップとか多様な場面で使っている英語の文章を
全般的に褒められることが多いのですが
それらをどうやって作っているのか作成裏話を少し。
基本的には
「こんなの作ろう」
っと私が発案するとこから始まります。
その案の内容とイメージ、かなりザクッとした下書きをE-chanに伝えます。
その際に幾つかの外せないキーワードも伝えます。
例えば今回なら
qualityがメインキーワードで
フォードの言葉をリンクする方向で
house-made=意図的に強調したい言葉
pride=グアム人をくすぐる言葉
unwavering=参考にしたLAの某寿司屋さんが使ってて格好良いと思った言葉
house-made=意図的に強調したい言葉
maximize=文章にボリュームがつく言葉
mellow=味のポイントを表現したい言葉
fresh=意図的に強調したい言葉
our reward=まとめの言葉
とかがありました。
この時点で仕上がりまでの30%って段階ですかね。
んでこれを元にE-chanが文章に仕立てます。
この時点で80%。
英語が母国語でない私にとって
この30-80の間が一番厄介なのですが
E-chanが独自のセンスも入れながら造り込んでくれます。
で、二人で磨きあげて99%まで仕上げます。
が、今回は特別な文章なので
プロのライター(店の常連さん)や
大学の言語学の元教授(E-chanのお父さん)の意見も参考に
磨きに磨きあげました。
んで最終、残り1%を私の感覚で仕上げます。
この感覚は飲食専門の感覚、
日本語でも見られると思いますが
文法的に正しいか否かではない専門的な言い回しというか。
今回の文章の中にもAかBかってところがあって
普通はAだよね、っとネイティブ達が言う中
私の独断と偏見でBにした箇所があります。
結局暫くしてから「そう言われてみるとBだね」
っとの声が増えました。
これはどれだけ飲食系の本(英語)を読んだかの違いかなと。
ま、私はそれが仕事ですからね。
一般のアメリカ人より多いのは当たり前ですね。
ってことで、
メニューの文章や使う単語とかは感覚が結構大切だと思います。
ぶっちゃけグアムの飲食店(日系、ローカル経営に関わらず)の
英語メニューを見ていると
「もっとこうすればカッコよく表現できるのに」
って思うことが個人的には少なくないです。
あとはリズムっていうか。
日本語にしっくりくるリズムがあるのと同じように
英語にもそのリズムはあったりもすると私は思います。
そんな感じで今度はFBのネタでこんなの作ってみました。↓
これにつけたメッセージが
「A Japanese man found new elements. Call (671) 647-4448 for details.」
個人的には秀逸だと思ったのですが
イマイチ反応が良くないです。
分かり難かったようですね。
これは自己満の方へ感覚がぶれちゃいました。
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