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「一回ウチの店に来てくれよ。」
娘さんがカレー屋の常連なのですが
この日娘さんと一緒に来店した方との軽い会話の中での一言。
この方、先月アガニャにオープンした
ピザ屋のクラストのオーナー兼GM、
ローンスターも持ってたりして
チリズは去年売っちゃった、
そんな方。
んで、
「行けるのは水曜だけで、この水曜日はレリティディアンに行くんだよねぇ。」
と言うと、
「あそこも(一部)ウチの土地だよ。」
と。
おいおい、結構なファミリーだったのね。
するとその水曜日は生憎の曇り、でビーチな感じではない、
なので日中はダラダラして、からのディナーにピザ屋でいく事にしました。
店の前はこんな。↓
リンダズカフェやラルフィーズバーがある向い。
旅行者の方にはTuReカフェの辺り、といえば分かりやすいですかね。
店内はこんな感じ。↓
オープンキッチンで良い感じ。
照明とかもシャレオツです。
店からチラ見できる海も含めて
LAのベニスビーチな感じだね、
っと私が言うと、
同行者の一人でグアム人だけど学生時代含めてLA10年ほどいた人は激しく同調、
同行者の一人で中西部出身の人は行ったことないけどNYっぽい、
そんな感じの雰囲気です。
グアムの人は明るい照明が好きなのですが
ここは結構明るさ落としてますね。
もっと暗くするともっとベニス感、
っというかLA感が出ますね。
っていうかベニスのドラムサークル懐かしいなぁ。
ここの前のビーチでやったら雰囲気ありそうだなぁ。
きになる方はYoutubeってみてください。
更にきになる方は現地を訪れてみてください。
これ以上ないナチュラルな音楽イベント。
手前100メートルからハーブの香りはガンガンしてきますが
気にせず輪に入ると楽しめます。
ま、それは良いとして。
店到着は7時すぎ、で予約なし。
一応の満席だったのでしばらく待つとの事。
見ればバーの席が空いていたので
テーブル待つ間そこで飲んでて良いか聞くとOKとの事。
って事でとりあえずわいん。↓
グラスとボトル売りの他に
カラフェ売り(9oz)もありシェアする向きには便利ですね。
飲みながらちょっとメニューを下調べ。↓
最初のワインが空いたところでテーブルも空いて移動。
ちょい気になった前菜をワインの追加と共に。↓
ジャイアントミートボール。
下に敷いてあるのはポレンタ。
ソースが思ったより辛めでしたが上手い一皿。
グアムでは今まであんま見なかった
今っぽい感じの盛り付けです。
これを見るだけでもグアムも変わってきたなぁと感じます。
お待ちかねのピザ。↓
赤い方はナポリターナ。
ちょっとアンチョビしょっぱ過ぎでしたが
ある程度取り除けばかなり上手いです。
つっても生地から色々しっかりしてるので
次回はシンプルにマルガリータが良いなと思いました。
緑の方はベルデ。
緑って意味のとおり、そんな感じに仕上がってます。
全体的にさっぱり味、白ワインに合わせたいですね。
続いてパスタを一品。
手打ち平麺のパッパルデッレ、きのこマルサラ。
日本人の私にとってはかなりしょっぱく感じる、
他のアメリカ・グアム人には良い塩梅らしい、
そんな感じの塩加減でした。
全体的に味は光るものがあるので
今度は塩チョイ控えめ、
で、パスタチョイ硬めでオーダーしようと思います。
締めのデザート、
せっかくなのでメニューにある2品とも。↓
ティラミスパフェ。
下は氷とソーダが入ってます。
おそらくエスプーマ仕様ですかね。
クリーム部は悪くないと思いますが、
下のパフェ部分が個人的に納得いかず。
ティラミスは遊ばずに正統派で行った方が良い気がします。
揚げドーナッツ。↓
アングレーズソースがかなりパシャパシャでドーナツに絡み辛い。
味は良しですがデザートは全体的に改善の余地ありそうですね。
食後に声をかけてきた顔見知りのマネージャーに
そんな感じで良い点も悪い点も伝えました。
基本コンセプトとかしっかりしてるし
経営方針もしっかりしているので
これからもっともっと良い店になっていくでしょう。
グアムのイタリアン代表になるでしょうね。
と、思い返し見ると
本土で超有名なスターシェフ・アメリカの料理の鉄人の
マリオ・バターリの店(メルローズ店しか行ったことないけど)
にコンセプトが似てるなと思いました。
日本語のメニューとかはありません。
「日本語メニューありますか?」
全体的にそんなノリではないので
外国のお店をそのまま楽しみましょう。
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