
タモンの観光・ホテル口コミ情報
E-chanネタ。
本人にはみせないように書いているのですが
なにやら察するようで
たまにブログをチェックしているようです。
日本語がペラペラのクセに
日本語が読めない彼女
「絶対悪口かいてるでしょ!」
っと、これまた鋭い勘が働くようで。
なので、今日は
世界のE-chanファンと
本人の名誉のために
E-chanという人の紹介を。
人種でいうと
イギリス人と日本人のハーフ、
国籍はイギリスになります。
生まれは日本、
小学生の時にイギリスに移住。
語学でいうと英語が母国語。
ただし家族とは日本語で話していたようで
日本語はペラペラ。
外国人のようなナマリはありません。
ナマリでいうと、
イギリス訛りが強い彼女の英語、
グアムでは結構珍しがられます。
そんな彼女が大人になって勤めたのは
ロンドンの金融街の証券会社。
当時はまだネット取引とかが主流では無かった時。
まわりは男ばかりの証券の世界、
そんななかに割って入って取引をしていたそう。
で、なかなか筋が良く
取引額も結構まかされていたそう。
更に女性ディラーが少なかった時代、
業界でも結構有名だったそうです。
平日はガンガン稼ぎまくって、
金曜に場が引けたらその足で
アムステルダムへ行きClubで豪遊。
夏は2ヶ月バケーションで
去年はニース、今年はギリシャ。
そんな一時を過ごしていた、
そんな彼女に転機が。
2001年9月11日。
その日、その瞬間、
NYと電話で繋がっていたそうです。
それはそれでショッキングな事なのですが
話はそれで終わらなかった。
E-chanのディラー人生で
その日が一番忙しかったとか。
つまり、
NYでは大惨事、
多くの犠牲者がでている。
これから世界はどうなるのか?
多くの一般の方々はそういった事を思うのですが、
その裏で我先に、
財産(株)を守る、
騒動に乗じて儲ける、
そういった方がたも多くいた訳ですね。
お金が一番先にくる世界。
「これは人間の世界じゃない」
しばらく悩んだ後、
金融の世界から身を引いて
バックパックをもって旅に。
日銭を稼ぐ為のオーストラリアの農場、
一時間働いても
その昔ドアマンにあげていたチップの額にもならない。
しかしながら
泥にまっみれて汗して働いて
その後に飲む水道水は
どんなに高いシャンパンより美味しかったそうです。
「欲というのはキリがない魔物。
欲に取り憑かれると、
人間ではいられなくなってしまう。」
そんなE-chan、
カレーを食べているお客さんが
「オイシイ!」
と笑顔になってくれるの見て
それを嬉しく感じる、
そんな今が人間らしくて良いそうです。


ん?
っと思われて方も。
そう、テレビをご覧になられた方はご存知の
私の母親手作りのエプロン、
「かっこいいじゃん!」
っと、私からむしりとってしまいました。
う~ん、
私からすればただの鬼。
*ちなみにエプロン、実は2枚貰いました。
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