TOEIC800をとるために色々な勉強方法を試してみましたが、一番力がついた勉強法はディクテーションでした。

英文を何も見ないで聞いて、それをノートに書き取り、あとから答え合わせをするという方法です。

ディクテーションという勉強法は日本人の英語の先生から教えてもらったのですが、先生いわく、以下の力が身につくそう。

・聴き取って書く練習なので、もちろんリスニング力が身につく。

・聴き取った英語を文におこす際に必要なのが、実は文法力。
文法力がないと英文の構造が分からないので、語順がめちゃくちゃになってしまう。
ディクテーションを繰り返していくうちに英語の文法力が身につく。

確かにそのとおりでした。

ディクテーションでリスニング力が身につくというのは想像に難くないですが、
意外と身につくのが文法力なのです。

逆に文法力がもともとあると、英文の構造が分かるので単語を聴き取れなくても予測することで正しい英文を書き起こすことができるのです。

ディクテーションは、やってみるとすごく難しいです。
エレンの場合は、「もうこれ以上は一語も分からない!」と思えるところまで何回も何回も繰り返して聞いて書き起こしてから、答えあわせをしました。

時間もかかるし、なにより集中力が必要です。

英語の前後の単語から予測して文を書き起こすという推察力も必要。

でもだからこそ、身につくのですよね。

エレンの好きな言葉「no pain, no gain」 じゃないですが、
英語はある程度、脳に負荷をかけないと身につかないと思います。

よく「聞き流すだけでぺらぺら」という教材の広告を目にしますが、そんなことありえないと思います。

しっかり集中して英文を聞いて、英語の語順を予測しながら文を書き起こしてみて、実際に答え合わせをしてみて・・・。

この繰り返しをやることで気が付いたら800点をとる実力が身についていました。

そして、ディクテーションをやるなら絶対に公式問題集がよいです。
公式問題集についているCDを聞いて、書き起こすという方法がベスト。

実は、TOEIC勉強に必要な参考書は、エレン的には公式問題集だけなのでは?と思っています。

他の本ももちろん買って使いましたが、思い返してみると、公式問題集だけでもよかったかも。

公式問題集に出てくる単語、文法、言い回しをマスターすることで、本番のTOEICも抵抗なく解くことができるので。

お金をかけずに短期間でTOEIC高得点をねらういたい人は、公式問題集だけを買って、ひたすらディクテーションをやるだけ、というのも手かもしれません。

TOEIC公式問題集でのディクテーション。
大変だけど見に良く付く、エレン一押しの勉強法です。

是非、試してみてください!





私、エレンは2015年現在で30歳の都内在住OLです。

仕事はモバイルコンテンツの企画職。

映画と海外ドラマが趣味の普通の女子です。

もともと「英語話せるようになりたいなー」と思い、ゆるーい勉強はしてました。

TOEICを受けるきっかけとなった出来事は、テンプスタッフという人材派遣の会社が実施している「チャレンジウーマンスカラシップ」というプロジェクトに応募したことです。

このプロジェクトは、社会人の女性10人を面接やテストなどの選考によって選び、2ヶ月間の留学を支援するというもの。

選考に選ばれると、語学学校とホームステイ滞在費の全額サポートを受けて留学をすることができます。

しかも、国内での事前研修など、手厚いサポートも受けることができます。

私のような留学が夢の女性にとっては、なんとも素敵な制度。

留学経験なし・お金なし・英語もイマイチ、というエレンのような女性でも留学できるというまたとない機会。

意を決してチャレンジすることにしました。
応募はタダだしね。

選考にあたって、エレンは自分の弱点が英語力にあると自覚してました。

なぜなら、応募要項のホームページに、応募者のTOEICスコアの目安が 650程度との記載があったから。

当時のエレンのTOEICスコアは、学生のときに力試しをしたときの450のまま更新なし。


650には到底届かないと分かったために、選考の過程で徹底的に「これから勉強します」アピールをしました。

とはいえ、ただ単に「勉強します」といっても説得力がないので、エレンは具体的に面接官の前で宣言しました。

「出発までの半年間で英語力を強化します!
具体的にはTOEIC800をとります!」

と。。。

ビッグマウスですね。。


そして、最終選考の結果はなんと「合格」。

晴れて、チャレンジウーマンスカラシップ生として、テンプスタッフさんのサポートを受けて留学することが決まりました!

やったーー!!


という喜びも束の間。

かくして、面接の場で宣言したTOEIC800越えを実現するための猛勉強がスタートすることになりました。

留学までは半年間の猶予がありましたが、結果的には勉強を始めてから4ヶ月後のテストで800点をとることができました。

宣言した800点のジャスト。

スカラシップ選考合格、TOEIC 800獲得と、このときの私は本当に頑張りました。

怠け者のエレンでも、本気出せばここまでいける。

と、久しぶりの成功に自信を取り戻した感覚。

チャレンジは、してみるものですね。

写真は映画「スライディングドア」のワンシーン。
車内のナンパで恋が始まる物語だけど、TOEICハイスコアを短期間で狙うなら、車内で恋なんかしてちゃダメです。

もちろん、今みんながやってるスマホゲームもね。

私はネット企業で朝から夜までがっつり働きながら勉強してたので、通勤時間を活用しなければ平日は勉強時間がない!という毎日でした。

そこで通勤時間を徹底的に活用してTOEIC勉強にあてました。
参考書を広げたりと派手な動きはできないので、文庫本の「TOEIC千本ノック」という一問一答の問題を解いたり、リスニングテストの音声を集中して聞いたりしてました。

通勤時間の勉強は電車内だけでは終わりません。

家から駅までわずかな時間も活用して、ラジオ英会話のストリーミング放送を聴きながらブツブツと発音練習もしてました。

勉強って、日々の生活や習慣の中に組み込むことがすごく重要だなって思います。

毎日の生活に新しい時間枠をとってそこで勉強するなんて、3日で終わっちゃう。

英語学習は特に継続が大事なので、継続できるような習慣として生活に取り込むのです。

通勤時間は英語。

っていう習慣がひとたび身につくと、勉強をサボったときの罪悪感を感じるし、続きます。

私の場合、ドアtoドアで30分の片道通勤ですが、往復で1時間。
一か月で20時間ほどの英語学習時間を確保しました。

この時間がなかったら、4ヶ月の勉強で800点はとれなかったなー。と強くおもいます。
201506191 

語学学校の先生は、本当にネイティブじゃないとダメ?

エレンの答えは「NO」です。

特に、TOEIC高得点を目指すならなおさら、日本語の話せないネイティブよりも、
日本語を話せる日本人の講師を選んだ方が正解だと思います。

大手語学スクールは「うちの講師はもちろん、全員ネイティブです」というのを謳っているけど、
必ずしもネイティブだからって英語学習が効率的なわけではありません。

エレンは「TOEICで800点越えをする!」と目標を掲げてから、NOVAの月1万円のコースを解約して、地元の日本人が個人で経営している英会話スクールに移りました。

結果的に、これが大正解だったと今思います。

なぜネイティブじゃない方がよいのか?
その理由は以下の4つです。

①TOEICというテストを熟知している
ネイティブじゃないからこそ、TOEICや英検などの英語の資格に精通しており、
かつ日本人の間違えやすいポイントや理解できないポイントを分かっています。
TOEICテストの独特なクセや解き方も知っているので、解き方のポイントを効率よく教えてもらうことができます。

②納得いくまで質問できて、納得いくまで説明してもらえる
ネイティブ講師は日本語が通じないケースがほとんどなので、分からないことがあれば英語で質問しなくちゃいけません。
でも、「英語でなんて聞けばいいのか分からないから聞かない」というパターンはよくあることだと思います。
日本人が講師なら、遠慮なく日本語で質問して、納得できるまで日本語で説明してもらえます。

私達はもはや幼児のような柔軟な脳を持っていないので、しっかり理屈で納得できなくては英語を習得できないと思います。
しっかり理屈を理解するためには、学び途中の英語よりも、やはり日本語で説明を受ける必要があります。
そのほうが断然、理解が深いですし効率的。

もちろん、日常会話のような簡単な表現であれば英語のやりとりで何とかできるかもしれませんが、TOEICは難しい文法を理解しなくてはいけないので、やっぱり日本語による解説が必要になってくるのです。

③レッスン料金が高くない
これは意外ですが、今の時代、「英会話スクールといえばネイティブ講師」というのがやはりテッパンで、需要も高いようです。

よくよく考えてみたら、日本人に英語を習うメリットってたくさんあるのですが、やはり「外国語を習うなら外国人から教えてもらって異文化交流を楽しみたい」
というような思いがみんなにあるのでしょうね。

正直、日本人講師の人気は今は低いと思います。

でもだからこそ、レッスン料金が高く設定されていないケースが多く、私が見つけた個人経営のスクールも大手のレッスン料金と比較したら十分安かったです。

逆にとると、需要が低いからこそ、供給価格が低いのは今だけかも。
そのうち、「英語学習はネイティブにこだわる必要がない」という考えが広まってきたら、日本人講師のレッスン料も高くなるのでしょう。

④英語の勉強方法のアドバイスの重みが違う
先生がネイティブじゃない日本人の場合、もちろん先生は努力をして英語をマスターして、英会話スクールの先生にまでなっています。

当然、英語の勉強方法のナレッジは豊富ですし、生徒が何につまづいているのか、何が苦手なのか、どんなクセがあるのか過去の自分の経験から分かるようです。

レッスンで英語を教えてもらうだけでなく、普段からこんなことすると良いとか、こういう教材がオススメだとか、今の自分の上達度に合わせてアドバイスがもらえます。

苦労をして英語をマスターしてきた人の知恵は、生まれながら当然のように英語を話せる先生のそれとは重みが違います。。。
(もちろん、ネイティブ講師を否定するわけではありません。レッスンの目的によってはネイティブ講師のほうがよい場合もあると思います)


以上。ざっと4つの理由を挙げてみました。

「語学スクール=ネイティブ講師でなくちゃいけない」という先入観から自由になって、みなさんのスクール選びの選択の幅がもっと広がればいいな、と思います。

引き続き英語勉強、がんばりましょう!
英語学習に向いてる海外ドラマは「デスパレートな妻たち」。

エレンの中での今のところの結論はこうですが、ここに至るまでにたくさんのドラマを観て遠回りしてきました。

英語を話せるようになりたいみなさんはできるだけ遠回りしないで早く上達したいですよね。

なので、私が観てきて、「このドラマは英語の勉強には向かない」と思ったものをここに書いておきます。

代表的なのが、こちら。

◼︎glee/グリー
大人気で私も大好きですが、会話のスピードと展開が他のドラマと比べて少し早いです。
ドラマの構成が「テンポよく」なるように心がけられているようで、次々と話が進みますし、話すスピード自体も早いです。
試しにドラマ冒頭の「前回のあらすじ」の部分を観て頂けると顕著に分かります。
ネイティヴのナチュラルスピードより、少し早いとおもいます。

あとは、高校のダンスと歌のクラブが舞台ですので、歌のシーンが多いです。
1話に3.4曲歌が挿入されるので、日常会話がその分少ない。

逆に、歌で英語学習したい人には良いかもしれません。

ストーリーは面白くて登場人物もユニークでハマるのですが、エレン的には教材としては不向きでした。