まだまだ暑い日が続きますが、庭では夏の終わりを知らせる秋明菊(シュウメイギク)が咲き始めました。

 

 

 

 

秋明菊の英語名は”Japanese anemone.” 

 

 

 

 

こんなにも可憐で美しい花が日本で生まれたんですね。ちょっと誇らしい。

 

 

 

 

蕾もコロンとしていて可愛いです。花の少ないこの季節。蜂たちの貴重な蜜源なので花が終わっても切り戻さずそのままに。なんとも手のかからない花です。

 

 

 

 

まあ、手が掛かるのはこの人たちで十分ですからね(笑)

 

1ヶ月あまりの夏休みを終えたそーさんとロッタさん。色々とおかしな夏ではありましたが、子供たちなりに楽しめたようでホッとしています。

 

 

 

 

とにかく人との接触を最小限にした夏。

 

海外関係の仕事はすべてクローズしているので、蔵のギャラリースペースは子供たちの遊び場に変えてしまいました。

 

蔵の中は涼しくてとっても快適!一度遊びに出たら最後で、母屋に呼び戻すのに苦労しました。が、おかげで母屋の秩序は守れました(笑)

 

 

 

 

大人チームが暑さから逃げ回るなか、外遊びも存分に堪能した子供たち。

 

今年は遂に、うちの森でカブトムシをゲットしました!!去年は不発に終わって大ブーイングが巻き起こりましたからね。トラップを試行錯誤し続けていた先生の執念の賜物です(笑)

 

 

 

 

その他にも、クワガタと珍しいコガネムシもゲット!先日の台風直後の出来事でした。嵐の後は昆虫たちが活発に動くのでトラップにかかりやすいようですね。

 

「カブトムシが僕たちの森で生きているなんてすごいね!」と感動していた虫好きのそーさん。標本にしたがっていましたが、可哀想なので全力で止めました。

 

さあ、命拾いした彼らには何か恩返しをしていただきましょうかな?それとも、そもそも捕まえたのはお宅の息子だろと言われて仕舞いでしょうか?(笑)

 

 

 

 

ベリーや野菜の収穫もみんなで楽しみました。

 

料理好きの子供たち。最近では餃子作りやハンバーグ作りの他に単純作業の続く下処理も手伝ってくれるようになって、本気で助かっています。

 

もう少し大きくなったら「報酬」を要求されるようになるのでしょうか。そう考えると、今が可愛い盛りかもしれません…

 

 

 

 

何でもない夕食作りも、イベント化すると子供たちは喜んでくれます。

 

ロッタさんの歯が抜けたお祝いには、ロッタさんの希望で「お寿司屋さんごっこ」をしました。てっきり「手巻き寿司」のことかと思いきや、「握り寿司」だったことにはびっくりしましたが(笑)

 

 

 

 

学校がある時には鳥や虫の鳴き声しか聞こえないような静かな家も、夏休み中はとんでもなく賑やかでした。

 

どさくさに紛れて悪いことをいっぱいしていたこーさん…。たくさん遊んでもらえてよかったね!

 

 

 

 

長かったようで短かったひと夏。さあ、日常へと戻りましょう。

 

 

気の抜けない日々が続きますね。

とにかく安全第一にいきましょう。

みなさまも、良い1日を♩