梅雨明けと同時にはじまる梅干し作り。

 

 

 

 

晴天が3日以上続きそうなタイミングを見計らって、液に浸けてスタンバイさせていた梅たちを天日干しします。

 

今年は紫蘇液の他に、ピクルスも仕込んでみました。右の赤色に染まっていない方がピクルスバージョン。なんとなく赤い方が美味しそうに見えるのは、きっと日本人だからですね(笑)

 

 

 

 

 

準備ができたら、あとは日当たりと風通しの良い場所で3日間ほど日光浴をさせるだけです。

 

我が家の天日干しスポットはパティオのファイヤーピットの上。普段は不快に感じるジリジリとした日差しも、こうなると強い味方ですね。

 

 

 

 

さあ、できあがりましたー♩

 

 

 

 

いい具合の仕上がり。

 

年老いた梅の木が頑張って恵んでくれた梅干しです。折角なら最後まで美味しくいただきたいので、一部を残して冷凍保存することにしました。

 

梅の冷凍保存、いつでも取り出して新鮮なまま食べられるので、梅干しの保存方法としてはオススメです!

 

 

 

 

冷凍保存のやり方は、梅干しをラップで包んでからジップロックに入れる。これだけ。

 

 

 

 

「わたしも手伝いたい!」とロッタさん。こういう単純作業は人手が命。ちょっとくらい潰れても自家用なので気になりません。喜んでお願いしましょう。

 

 

 

 

梅干し大好きな先生がいつの間にか指揮をとっていました(笑)

 

 

 

 

包み終わる頃に梅干しを数えてみると300個強!まさにひと家族の一年分です。多すぎず少なすぎずは嬉しいですね。

 

あとはジップロックに移して冷凍庫へ。夏場は解凍を甘めに冷たいままをいただくのもオツです◎

 

ちなみに、潰れてしまった梅は美味しく生まれ変わるのでとっておきます。長くなりそうなので、そのご紹介はまた別の機会にでも。

 

 

 

 

暑い日が続きますが、朝夕に山から吹き込む冷たい風に救われています。ガーデンの手入れは早起きしてがんばりましょうか(遠い目)。

 

 

子供たちは水遊びでひんやり。

大人はキンキンのビールかな?(笑)

みなさまも良い夕刻をお迎えください。