朝起きて、空模様をみて、やることを決める。
天気の読めない季節ならではの事情におけるルーティーンではありますが、慣れると案外気持ちが良いものです。空が気ままな分だけ、こちらも気ままにいこうではありませんか。
終わりが見えなかったマウンテンガーデン制作も、この1ヶ月で遂に全体像がみえてきました。(たぶん。笑)
フロントガーデンやポタジェで窮屈そうだった植物たちを移動させてみたら、果樹以外は買い足しなしでここまで充実して、正直ビックリしています。
このエリアはうちの敷地内で一番日照に恵まれているので、きっと大きく大きく育つことでしょう。まだ竹の根がガッツリと生きていて開墾が死ぬほど大変でしたが(白目)、頑張った甲斐がありました!
こういう土木作業ははユンボがあれば一発で済みそうなものですが、この傾斜では残念ながら重機は無力。クワやシャベルといった昔ながらの人力アイテムが大活躍しています。
別アングル!
これは1週間ほど前の写真で、そこから怒涛の移植作業を行ない、今ではこの倍ほどの植物が心地よさそうにそよいでいます。
木道作りは先生のお仕事。かなりいい感じではないでしょうか!すんごい量の自前の木が活躍をしています。
上から見ると、思い描いていた通りの棚田状ガーデンの仕上がり。
やっぱり大きなガーデン作りには、女性の感性と男性の馬力、両方が必要であることを痛感しました。まあ、女性側が筋トレでムキムキマッチョな身体を手に入れれば事情は変わるかもしれませんが、それはあまり現実的ではありません…
こちらの手前はポタジェから続く野菜エリア。
奥へ奥へ。開拓はまだまだつづきます。頑張ろう!
以上、マニアックな記録記事でした。次回はちょっと美味しいお話でも(笑)
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嫌われがちな梅雨時ですが、身体を休めるには良い時候。積み上がった本を開きましょうか。みなさまも、良い初夏をお送りくださいね。