梅雨入り前の初夏の陽気。

 

ポタジェガーデンは緑と昆虫たちの生命力に包まれています。

 

 

 

 

「アゲハ蝶は赤系統の色を持つ花が好き」

昆虫博士のそーさんが教えてくれました。

 

なるほど、そういわれると確かに赤に吸い寄せられています。昆虫博士が喜ぶので、彼岸花とモナルダの赤も移植予定です。

 

 

 

 

花蜜をせっせと集める可愛い蜂たち。

 

てっきりクマバチの赤ちゃんだと思っていたら、「これはマルバチだよ!」とまたまた昆虫博士に教わりました。

 

蜂たちにはコンポスト用に植えたコンフリーの花蜜が大人気!コンフリーは周りの土を良くしてくれますし、花の鑑賞価値が高いのでたくさんあっても困りませんが、シュートでどんどん増えるので広めのセクションをあげるのがオススメの植物です。

 

ちなみに、ここでもずんずん前進を続けて、ついには柵を乗り越えました(笑)

 

 

 

 

トカゲたちもあちこちで見かけるようになりましたよー。キッチンの窓でハンティングをするヤモリたちを眺めるのが最近の日課です。

 

わたし、蛇は苦手ですが同じ顔を持っているトカゲは大好き。いつか蛇も好きになれたらいいなあ。無理かなあ(笑)

 

 

 

 

グラスを主体にしたお気に入りのこのエリアでは、カマキリの卵が次々と孵化しています。カマキリの赤ちゃんって本当に可愛いんですよね。カマキリは益虫の代表格でもあるので、卵は庭のお守りです。

 

 

 

 

センターでは、華奢で可憐なスティパのエンジェルヘアーとブルーフェスキューが穂をあげてきました。グラス系はどこに植えても様になります。

 

今年はびっくりするほど「こぼれ種」から発芽していたので、ポットに移して育成中です。大苗になったら、マウンテンガーデンに移植しましょう!

 

 

 

 

もりもり増えたオルラヤも満開を迎えました。セリ科は葉っぱも可愛いので群生が似合います。蒸し蒸しした気候のなか、白い花の爽やかさは癒しです。切り花にしておうちの中で楽しむのもおすすめです^^

 

 

さあ、そろそろ梅雨支度をしなくっちゃ。

仕込んだハーブチンキでお掃除です。

それでは、みなさまも良い1日を♪