降り続く雨で気温がぐっと下がっている森際です。ストーブに薪を焚べて部屋を暖めたら子供たちがウトウトとお昼寝をはじめたので、わたしは森に響く雨音を聴きに庭へとエスケープ。

 

 

 

 

森と蔵の境界線となっている古い手積みの石垣。この季節は苔とシダに覆われて、格別に幻想的です。

 

 

 

 

苔はもちろん、シダ植物も湿気が大好き。気持ち良さそうに雨に打たれる姿をみるとこちらまで嬉しくなります。

 

 

 

 

わたしとしては、このエリアは大きなテラリウム。

 

足元をもう少し小ざっぱりさせて、夜にライトアップした先には感動的な景色が待っているはず!でもそうなると、また土木作業!?なんだかこれの繰り返しでデジャブを覚えます(苦笑)

 

 

 

 

この春に先生が石垣の上を綺麗にしてくれたおかげでしょうか。見上げると、シダの間から自然に育った紫陽花が顔を出していました。早く下もやっちゃいなさいよとでも言いたげに。そうですね。今年中には、きっと!

 

 

雨の日こそ散策を。

綺麗なものがたくさん待ってくれています。

それでは、みなさまも引き続き良い週末を♫