秋に色づく森に誘われて、栗拾いついでに少し足を伸ばして草原エリアへ。

 

 

 

 

向こう側には紅葉のはじまった山が見え、混在する猫じゃらしとススキがなんとも気持ち良くそよいでいました。斜面の多いうちの敷地内ではとても貴重なこの平地。長らく、どんなガーデンにするか、どんな植栽にするかと考えてきましたが・・・

 

 

 

 

この美しいススキの群生を目の当たりにして、これはもう何もしなくて良い!という結論が出ました。今までの構想は一体何だったのでしょうか!?すごいちゃぶ台返し感(笑)

 

 

 

 

それでも散々考えてたどり着いた結論なのだから、これまでに掛けた想いと時間は無駄にはならないはず。呼び出してきた先生にそう伝えたら、大掛かりな土木作業を回避できそうな予感に心から安堵した様子でした(笑)

 

焦らず急がず。まずはすでにある自然美を堪能しようではありませんか。

 

 

 

 

もう少し虫が減ったら、大きなテントを張ってキャンプがしたいと子供たち。鈴虫たちの可愛い合唱が聴けるいまの季節のキャンプも楽しそう!このエリアは鹿が頻繁に出没するので、ナイトサファリになりそうです。

 

 

 

 

とりあえずここは、まあるく刈り込んでピクニックエリアにしよう!

 

やりたいことは目が回るほどにたくさん。でもそれがまた嬉しい。春と同じで、森際暮らしの秋は体力勝負。体調管理をしっかりしながら、思い切り動きたいと思います。みなさまも引き続きよい秋をお過ごし下さい♫