表は緑で裏は赤。こちらは「うら赤紫蘇」と呼ばれる品種の紫蘇で(見たままですね。笑)、数年前に種から育てたものが毎年こぼれ種で顔を出すようになりました。
この地にすごく合っているようで、もはや普通の青紫蘇よりもこちらの方が優勢。自生クラスに強いので栽培しやすく、香りがとても高くて美味しいです。夏場にはわさわさと茂ってくれるのでお料理に使い放題!
今夜も何かに使おうと紫蘇を収穫し終えたころ、魚屋さんから戻った先生の手には、生しらす。「rieが好きだったのを思い出して。」って、誰と間違えてるのー??わたしは生しらすは生臭くて、どちらかというと苦手です
でも、紫蘇とタイムと薬味たっぷりなら食べられるかも!ということで、梅醤油・にんにく・生姜で作ったドレッシングと和えてから、うら赤紫蘇と一緒に盛り付けておつまみプレートにしてみました。
わたしはこっちのお刺身の方が好きだな・・・と、生しらすに失礼なことを思いながらいざ実食です。
ハーブと一緒に、ついでにわざびも加えてうら赤紫蘇で巻いて食べてみました。
すると、あら美味しい!!?薬味たっぷりだと臭みがむしろアクセントになりますね。合わせた白ワインともぴったりで、これならまた食べたいかも!
同じような臭みのある、甘エビやイカ刺しもこの食べ方がきっと美味しい。ドレッシングで味付けは自在に変えられるので、また違った形で試してみたいところです。兎にも角にも、うら赤紫蘇のおかげで嫌イヤ食べられるという不憫さから免れることができた生しらすでした(笑)ごちそうさまです!
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明日から子供達の夏休みスタート。
一緒に夏らしい事を思いっきりしたいな!
みなさんも、良い1日を♫