前回のピザ編につづきまして、今回はハーブ料理編です。
セージ・バジル・フェンネル・タイムを間に挟みながら打った豚串。塩とにんにくで下味を付けてから焼きました。もちろん、にんにくはたっぷりめで!
思わず鼻腔が広がってしまうハーブの良い香り!!にんにくの香りも堪らなくて、冷蔵庫の中のキンキンに冷えたビールの存在が脳裏をよぎりました(笑)
この時にピザ釜も同時進行で温めていたので、子供たちが退屈しないようにマシュマロを焼いた次第です。メキシカンチムニーを使う時は自分で焼きたがる子供たちですが、さすがに渦巻く炎におののいたようで今回は先生に任せていました。英断でございます(笑)
さて、この串焼きに使った燃料も釜同様に森から切り出した薪です。火が本格的に起こるまでは煙たくて大変ですが、炭になると煙も消えて快適に焼けるのでしばしの我慢です。
脂がジュージュー滴る美味しい音よ・・・もう焼けたかな?焼けたよね?さあ早く食べましょう!!
と前のめりでしたが、ピザの美味しさに唸った頃にはもうとっぷり日が暮れていたので、おうちバルよろしく、家の中でしっぽり頂くことにしました。
ハーブ香る豚串もスモーキーな鴨肉も、それはもう当然のように美味しかったのですが・・・
串に打ちきれずに残ったお肉とハーブを、ピザ釜で焼き上げたものが驚きの絶品となりました。おまけのつもりがこの夜のVIP!!
さすが野外調理用だけあって、スキレットは良い仕事をしますね。
釜から出した瞬間に、燻製とハーブの香りがフワッと飛び出してきて、「これは凄いよ!!!」と先生が珍しくスーパーハイテンションに。
そんなにもですか!?と口に運ぶまで期待は高まる一方でしたが、まったくもって裏切られませんでした・・・
こんなにも美味しい豚肉はきっと人生初!!残ったら翌日はこれでトルティーヤ!と思っていましたが、一切れも残りませんでした。ですよねえ。もっと薪作りを頑張って毎週末作れるようにしようと心に誓った夜でした。
それで、結局どのハーブが一番合ったのか?それぞれにキャラがあって全て美味しく、選べませんでした(笑)是非ご自身でご確認を♫
ピザ編はこちら★
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ようやく庭のサマーカットが終わりました。
礼肥回り、暑いけど頑張ろう。
みなさまも良い1日を!