この世の真理が理屈抜きで理解できます。
主人公は有名な物理学者と羊飼いの少年。
ストーリーはほぼ2人の会話だけど、本の世界に引きずり込まれます。
時間とは何か?
空間とは?
物理学者が色々な質問をしていくけど、羊飼いの少年はあっさりと答えます。
物理学者「どうして石は落ちると思う?」
少年「石が落ちたがっているからだよ」
まさにその通りだと思います。
この世の真理があれやこれやと言ってますが、もう宇宙は ”羊と羊じゃないものからできている” これで良くないですか?
私はこの考え方が大好きです(笑)
ちなみにこの本には、光よりも早い存在があることを書いています。