インドのお米、バスマティライスを手に入れたので、今日はスパイスカレー。
バスマティライスは、タイ米のように細長く、粘り気がない。お鍋で茹でます。簡単です。
香取薫さんの説明を参考にしました。香取さんはインド・スパイス料理とか、アーユルヴェーダのお料理の専門家。
カレーは、ココナツミルクのチキンカレー。
レシピはない。家にあるスパイスをありったけ、適当に入れるだけ。
さすがどっちもインドの子。相性は抜群。
バスマティライスは、お店で食べるよりおいしく感じた。茹でたてだからかな。さらさらっと食べれて、お腹にもたれません。蒸し蒸しした暑さによく合います。
付け合わせに、オクラといんげんのサブジも。
サブジは野菜という意味で、野菜だけをスパイスで炒め煮や蒸し煮したものを指します。作り方は↓を参考に、適当に。
カレーもサブジも使うスパイスはだぶるので、野菜をカレーにぶっこんじゃうという手もあります。
以前はスパイスを買っても使いきれなかったけど、クミンやターメリックなんかは案外簡単で、茹でたり炒めたりした野菜に軽く振るだけでおいしいので、今ではよく使う。消化促進とか抗酸化作用とか、効能もいいし。食卓がぜんぶお醤油味になっちゃいそうな時とかにも便利。
バスマティライスは、高田馬場のミャンマー食材屋さんで500gのを買いました。ジャスミンライスもおいてる。洒落たエスニック食材屋さんの半値くらいで買えるので、ありがたいのです。
今日もおいしかった。