有料ライブの開催にあたり、この半年間は当然のこととして努力をしました。正直なところ、恥をかきたくない一心。
それで、肝心の歌はどうだったのか。
まだ録画が届いてないこともありますが、当分見る気になれません。。。客観的な評価はかなり時間が経たないと難しそうです。
終了直後は、歌の先生と、サポートミュージシャンの方が、それはもう手厚くメンタルケアをしてくださいまして笑 初ライブの自己評価はそんなもんだよ、と。
(お客さまたちがいろんな角度で撮ってくれてました。背中は油断してた)
なので当日の自分の感覚のみで言うと、良くも悪くも実力通り。
緊張感もほどよく、喉の調子もOK。後悔も、「やっちまった」というのもない。
レッスンでは当たり前に声が出ていた個所が、全然出なーい、というところは多々あった。逆に、「ちゃんと出てくれた、よかったー」という個所もあった。プラスマイナスゼロ。
そのうえで、実力の低さが顕わだったと言わざるを得ません。
半年前の録音と比べると、先生のおかげでかなり成長したのはわかっています。ただ、半年がんばればなんとかなるかな、という見積もりは超甘かったです。
赤ちゃんをどんなに完璧に育てても生後半年で自力歩行しないように、半年という期間に期待を持ちすぎてました。ま、期間なのかレッスン回数なのか、持って生まれた体格などの条件によるのか、才能によるのか、努力によるのか、別のなにかか、まったくわかりませんが。
周囲の応援とサポートは本当に嬉しかった。ただ、それを当てにしてまたライブ開催を目指すのも、やりたいことと違うように感じる。
今のところ、「歌はもうやめる!」という気にもならず、「次のライブをやるぞ!」でもなく、また淡々と好きな音楽を追求してきたいなという気持ちです。