どうしても元記事を探し出せないのですが、しばらく前にネット上で、こんな話を読みました。
プロ野球選手だか大リーガーだかになりたい、という少年がいた。
彼は周囲から、その夢を無理って言われていたのかな。親に、そんなことより大学に行けって言われてたのかもしれない。
そのことを、たしか有名なプロの選手(元、かも)に相談した。
野球じゃなくて、サッカーだったかもしれません。
ここまで読んで、わたしは「ドリームキラーなんか気にするな」みたいな助言を思い浮かべました。
(by ChatGPT 今回のイラストは苦心した。もう諦めた。イラストの生成はむずかしい)
その(元)選手が言ったのは、こんなことだった。
それは、周囲の人たちには君が本気に見えてないからだ。
君が真剣に一生懸命それに向かって努力していれば、周囲は応援してくれる。
ドキッとしました。
この人ならやるかもしれない、
こんなにがんばってるのだから応援したい、
そう思わせるものが、自分にないということ。まさに自分と重ね合わせて、図星を突かれたようだった。
それもすっかり忘れてましたが、今朝のコーチのブログを読んで思い出した。
わたしにはいま、夢とか、「こうなりたい」と確固として言えることがありません。
それでも諸事情から、ひとまずの目標を定める必要も感じています。そこでひとまずの目標を置いてみたのですが、それをコーチにもなかなか言えなかった。それ以外の人になんて、とんでもない。
大それた夢だからとか、ドリームキラーがいるとかではありません。
コーチの記事を読んで気がついたのですが、言えないのは自分がまだ1ミリも動いてないからです。言ったら、言うだけで何も行動してない人になるから、恥ずかしくて言えない。その少年の立ち位置にすら至っていません。
人に言えるには、まず自分が信じること。自分を信じるには、やっぱり行動することでしょう。