今日は、6/30に行う初ライブの、伴奏者との初リハーサルでした。驚くやら、感激するやら、気が引き締まるやら、ものすごく勉強になりました。

 

 

髙島ユータさんという方で、ソロでライブ活動もされてるし、プロのサポートミュージシャンとしても引っ張りだこ。歌の先生とのつながりで、そんなすごい方に伴奏していただくことになりました。

 

わたしが歌うのは声楽曲ですが、会場がライブハウスなので、伴奏はシンセサイザー。わたしもマイクを使います。
伴奏はピアノの代わりにシンセで弾く、くらいに思ってましたが、全然違った。

曲ごとに、曲のイメージに合わせて、いろんな音を作り出してくれてたのです。
ときにオーケストラのように音色が重なり合ったり、教会のような残響があったり、シンプルに響きの美しさだけで聴かせたり。曲ごとにがらっとムードが変わって、これは楽しい!
曲のイメージ通りのアレンジがとても自然で、歌う方にとっても歌いやすいのです。すごい!すごい!と言いっぱなしでした。


まさに「サポートミュージシャン」。これがプロというものなのか。

ここまでしたいただけるなんて考えてもみなかったし、そういうやり方があるなんてことも、想像すらできませんでした。
大感激。と同時に、この音楽に見合う歌でなくては、とプレッシャーも大きくなった。

これまでも、自分としてはすごく気合入れて準備してきたつもりですが、次元の違いを感じました。このタイミングでプロの仕事を知れたのは、よかったです。

当日は、ユータさんの伴奏で歌えることを思い切り楽しみたい。そのためにも準備にますます気合い入りました。