ライブで歌うのに、声楽曲になじみのない人も知ってそうな曲を入れたくて、「Time to say goodbye」を練習してみてます。

サラ・ブライトマンの持ち歌だと思われてますが、元はイタリアの男性歌手、アンドレア・ボッチェリの持ち歌。デュエットにしたことで世界的なヒットになりました。


ちなみに、英語のタイトルが「Time to say goodbye」で、お別れの曲のようですが、原題は「きみと旅立とう」で、人生の春な歌です。

部類としては歌謡曲になるのでしょうか。だからもしかしたらオペラのアリアよりは歌いやすいんじゃないかと思ったのですが、完全な勘違いでした。これだから素人は……。

 

 

ご本家アンドレア・ボッチェリとサラ・ブライトマンの貫録のデュエット。

サラ・ブライトマンばっかり聴いてると、うますぎてやる気にならないので、いろんなタイプの「Time to say goodbye」を参考に聴いてみることにしました。

 

陸自の歌姫、鶫真衣さん。さすが音大の大学院まで卒業されただけあって、素晴らしい歌声です。

声楽家ばかりを参考にしてると焦る一方だ。ふつうの歌手のも聴いてみよう。


 

本田美奈子さんは普通の歌手じゃないな。こういう曲もばっちり歌えるんですね。。

一般人はどうだ!


 

声楽科を出られた方でしょうか。プロかどうかわかりませんが、うまいですねえ。


 

楽しんごちゃん。

ほかのもいろいろ聴いた。いかにも声楽的な発声の人もあれば、歌謡曲っぽいのとか、いろいろあっておもしろい。どなたも高音がきれいですね。どうしたらあんな声が出るの??

レベチすぎて結局参考になってないが、自分の声と表現に合った歌い方をしなくちゃね、とは思った。

先生に注意されるのは声ばかりではない。レチタティーボという、話し言葉のように歌う個所も、イタリア語が言葉になってないとダメ出しが続いてます。イタリア語の読み方はYouTube先生で調べて、だいぶ練習してるのですが、歌にのせるほど習得できてないようで。言葉の勉強、練習にも多くの時間が必要です。

以上、ちょっと息抜き。