昨日は歌の師匠のライブに、歌仲間と一緒に行ってきました。
出演は師匠のユニットをふくめ3組。楽しかったなあ。

何百回ものステージを踏んできたであろう、大先輩たちの突き抜けたステージを見ながら、

自分もライブをするんだ

そう思ったら、むちゃくちゃ緊張してきました。

初ライブをします!という話↓

 

この日ステージでいくつもの楽器を操って美しい曲を奏でている人は、
なんとわたしのライブで伴奏をしてくださることになっています。

客席が魅入ってる、この方に弾いてもらうのか。

そして先生。強力に初ライブをサポートくださっています。
伴奏をすごい方にお願いできたのも、先生のおかげ。

 

この写真からみんなのすごさが伝わるかはわからないが……

この方たちのサポートがあれば大丈夫、という安心感。
それ以上に、この方たちにここまでしていただいているんだぞ(しっかりやれよ!)、という緊張感が湧いてきた。

自分もあちら側に立つと思うと、ライブを見る目も変わります。

ファンへのサービスとか、お店側への配慮とか、共演者への配慮とか、そのステージを盛り上げるためのたくさんの工夫や努力とか、営業活動とか、自分の魅せ方とか、いろいろ、いろいろ。
発表会と違って、歌だけがんばって練習すればいいというものじゃない。

歌唱についても、これまで発表会に向けても精一杯の努力をしていたつもりでしたが、ライブを決めた後の自分から見ると、生っちょろくてびっくりしています。
意識が大きく変わりました。

こんなチャレンジができるなんて、なんてラッキーなことでしょうか。
(ちなみにわたしのライブは正統派のクラシック。先生の指導も正統派声楽)