先週まで働かせていただいてたのは、法律事務所の事務の仕事でした。
まったくの初体験。
まったく違う仕事に就いているときに知り合った弁護士の方が、向いているんじゃないかと誘ってくださったのです。退職後の行先を決めてなかったので、すごくありがたかった!

4ヵ月働いてわかったことがいくつかあって、最初に驚いたのは、

自分は事務仕事が好きで得意なはずじゃなかったっけ???
(なのにできない!、事務仕事がつらい!)

ということでした。

 

(ルーキー、霞が関を走りまわる。外回りはおもしろかった)

 

法律の世界はまったくの異文化。だから右も左もわからないのは想定の範囲内。年齢的に覚えも悪くなってるし、ペーペーだし。だからだろう、と最初は思っていましたが、どうもそれだけじゃないのです。

あ、これだ、ここが苦手なんだ~~と手を打ってしまったのが、こちらの記事↓

 


大好きな絵莉グレーシズさんの四柱推命。

絵莉さんも同じように、得意な事務仕事でうまくいかなくて、それが「偏印」という星のせいだったと気づきます。

(引用です)
偏印は
自由にやりたい星。

たとえば
ゴール設定だけ設けてくれたら

そこに至るまでの過程は
自分で決めたいタイプ。

(略)
自分に合わないことをやると
ストレスは2倍かかるのに
評価・達成感は半分しか得られない……
(引用ここまで)

ほんと、その通りでした。

事務仕事が好きで、合ってる星もあるのだけど、

何をやるか、
どれからやるか、
どの手順でやるか、
どのようにやるか、
すべてが決まっている。
ひとつでも間違えてはいけない。
少しでも外れてしまったら、先輩や弁護士に謝りまくらないといけない(みなさん優しかったですが)。

その感じ方が正しいかどうかは、4か月しかいなかったのでわかりませんが、ともかく4か月間そう感じていて、それがとっても窮屈に思えました。

以前なら、自分のきちんきちんと仕事をするところが評価され、頼りにもされてたのに、いまでは窮屈な思いをして必死にやっても相手の当たり前にたどり着くことさえありません。

 

(職場の方たちは親切で、覚えの悪い新人に根気強く丁寧に教えてくださいまして、おかげで4ヵ月もったという感じです)

 

何が合わないのかずっとわかりませんでした。星のせいだったのですよ笑

その職場を去ることにしたのは別の、仕事とは関係ないお互いにやむをえない理由ですが、ホッとしたのも正直なところです。

ほかにもっとうまくできる人がいるのに、その人の席を奪って、座りごこちの悪い席に居続けてなにになるのか。
この年齢で正職員の道なんてそうそう開かないと思うと、しがみついた方がいいんじゃないか? とも思いました。でも遅かれ早かれ破綻するだろうなとも思った。破綻して、皆さんに迷惑をかけて、つながりをブチ切って辞めるのを繰り返したくなかった(そうです、そんな経験もありました)。
辞める理由が現れたのは、天の配剤だったかもしれません。

星っていう自己理解の方法もあるんですねえ。正攻法で分析してもよくわからない、というときは、星を使ってみるのも一考です。