アーユルヴェーダに興味をもったときに、まず浮かんだのは「日本人に合うの?」という疑問でした。しかも5千年の伝統があるって言われても、現代にふさわしいのか?
去年のことですが、その時にYouTubeでアカリ・リッピーさんの解説を聞き、納得して始めたという経緯があります。さらに詳しい動画が昨日上がっていたので、あらためて復習しました。
動画でおっしゃってますが、同じ疑問を持たれる方が多いんですね。
アカリさんのお話はいつも理路整然としていてわかりやすい。
結論は、「合う」。ですが、ただ同じことをするのは違う。取り入れる前に動画をご覧いただくといいなあと思います。
アーユルヴェーダは誰にでも合うけれど、オイルにせよスパイスにせよ、その人にとってどんな時でも常にいいというものもないし、万人に共通の用法・用量なんてものもない。
「本場と同じ」スパイスを使ってるだとか、やり方をしているだとか聞くと、ついその方が価値がある、効果が高い、と思ってしまいがちですが、本場と同じかどうかよりその人に合っているかどうかが大事。(「本場」で学んだ、「本場」を学んだ、ことには価値があるとはもちろん思います)
人に伝えるときに、ここはしっかり押さえておかなくては、と思ったのでした。