アーユルヴェーダの理想の朝習慣、オイルマッサージ2日目。

 

 

血行がよくなって、起きてすぐに体が温まるので快適です。
気が整って、1日のパフォーマンスが上がることを期待しているのですが、
さて今日はどうだったでしょうか?

通勤電車で隣の席に、でっかい体にでっかいスーツケースを2個も持った人が、ドカっと座りました。
圧迫される。やだなあ・・・
いつもならそう思う。今朝も一瞬そう思いかけて、「いやいや、気が整った人がこんなことを気にしたりしないよな」と頭をよぎった。
体の大きい人だっているし、大荷物の人だって普通のことだ。すると、「今日のお隣は、あなたなのね」で終わった。全然気にならなかった。

これに気を良くして、その後も続けてみました。

 

 

考えてみると、普段はやたらと細かいことにいちいち反応してたんですね。
駅で誰かに押しのけられてイラっとしたり、職場で何か指摘されると、「ああ、やっちゃった。できないヤツって思われちゃったな」なんて落ち込んだり。そんな小さなネガティブを積み重ねて、勝手に疲弊してるよう。

気が整った人は、こんなことでイラっとしたりしないよねー。
仕事始めたばかりなんだから、なにも指摘されないなんてありえないよねー。
言葉の裏を読んだって意味ないよねー。

これは気が整ったからというより、気が整っている人はこういう場面でこうするだろう、こう考えるだろう、というのをなぞっているだけです。
それでも本当にそう思えるようになるからおもしろい。

自分をどう認識するかで、行動が変わります。外からの刺激に対する受け止め方も変わります。
気が整った人という思い込みは、気持ちがラクです。
アーユルヴェーダ効果とは関係ない話かもしれませんが笑