昨日は、ブログを書き終わってから気がついた。
過去を美化しすぎだ。

 

 

「今は仕事がうまくいってないから、何をしても心から楽しめてない」と書き始めたところ、今持ってるものに目を向けてないのが問題だと気づき、成長してよかった、という結論で投稿しました。

しかしその後、ふと疑問が浮かんだ。

「むかし、そんなに仕事がうまくいってたか? そんなに本気出してたか?」

 

いや違う。

むしろ殻を破れず、本気も出せず、不完全燃焼で終わっていたではないか。
そこが引っかかってたのかあ、と思い、その気づきをちょろっと書き足した。

その後も内省は止まらず、芋づる式にいろいろ思い出した。


(ふさわしい写真が思いつかないので、部屋の写真)

 

長く続けた職場は、大した成果も出さないまま、更年期の絶不調でさらにいろんなことがうまくいかなくなって、強制退場。
ですが、転職してやり直しのチャンスを手に入れました。でも、それでも結局はうだうだ考えるだけで、たいして行動しないままその職場も終えたのです。

やってないんですよ。いや、やったのかもしれない。

でも、やりたいけど……とうだうだ考えてる時間の方が圧倒的に長い。行動するより、行動のことをただ考えてるだけの時間が長すぎるのだ。

いまも同じではないか。

 

本気なんて、ただ出せばいいのだ。
仕事だろうが、趣味だろうが、ほかの何かであろうが、いま目の前のことに本気になればいいだけだ。

アレができてないのにとか、収入につながるかもわからないのにとか、上手じゃないとか上手だとかそんなことを言っていたら、永遠に本気を出す場面なんてやってこない。
 

がんばる、というのはちょっと違うかな
言い訳しない、というくらいでしょうか。

過去というのは、悪く解釈して苦しみ続けることがあるかと思えば、美化して今を生きない言い訳にしていたりと、なかなか扱いが難しいヤツのようだ。

そんなわけで、ブログに本気になることにしたので、今日もブログを書きました。