東欧12日間の旅の準備にいそしんでおります。
期日が迫る中、土地勘のまったくない2ヵ国4都市のホテルと移動手段を選ぶのにぐったり……ゲッソリ楽しみのためだから贅沢な悩みですけども、日が迫っているのでプレッシャー。そのつど、訪問先の写真や動画を見てはテンションを爆上げして乗り超えております。

 

(2013年、スペイン旅行では、成田発のフライトが出発前日に台風でキャンセル。蒼ざめながら必死で代替便を取り、同日乗り継ぎができなくなったので経由地での宿も半べそで手配した)

 

ぐったりするのは、すさまじい物価高騰と円安の影響も大きいです。
東欧に決める前はパリも検討したのですが、4年前と同じ時期、同じホテル、同じフライトが1.5倍を軽く上回っていました。当時だって高かったのに。東欧の物価は比較的安いといえど、それでも高い。日本の国力と自分の経済力の衰えを突き付けられています。

 

(2014年のポルトガル旅行中、「帰りのフライトはストのため飛びません」とメールが届いて蒼ざめた)

若い時は安宿をわたり歩き、快適さ度外視の移動とジャンクで高カロリーの食事で全然平気だったけど、もはやそれでは体ばかりかメンタルももちません。自分はお金がかかるようになったのだなあ、としみじみしています。いまここでケチったらダメージが大きそうなので、フライトを取ったからには覚悟を決めよう。

とブツブツ書いて自分を納得させないと課金する勇気が出ない!
というくらいに費用がかさんでいるのです笑

(大昔のカンボジア出張では、搭乗後に機材トラブルで降ろされ、結局7時間の遅延。それ以来、搭乗しても離陸するまで信用できない)


そうして悩んでいる間に吊り上がる金額がすさまじくて、慎重ゆえの経済損失を痛感せざるを得ません。急いで決めたら決めたで、うじうじするんだから、しょうがないのですけど、、、

 

・・・と、ここまで気晴らしに書きつつ、その合間にやっとの思いでホテルの予約を完了しました。

のに!

移動がどうしてもうまくいかないことがわかり、結局また旅程を組みなおして宿も手配し直すことになってしまった。

そのせいでまた、予約サイトの宿の価格が吊り上がった。

 

準備が全然進まない。本当に出発できるんだろうか。