お薬はお湯で。

 

初日の夜、先生がお薬をくれました。漢方薬のようなものを数種類。お腹の調子を整えるもの、活力を生むもの、睡眠改善のためのもの、が含まれているらしいです。

薬は必ず温かいお湯で飲むように念押しされます。服薬時に限らず、冷えた飲みもの厳禁で、レストランで出してくれるのもお湯。

 


(レストランで保管してもらって、食事に行くとテーブルに用意されている、という人も結構いました。いかにも長期逗留客という感じで、ちょっと憧れ)

2日目もドクターの診察から始まりました。脈診と血圧測定のあと、眠れたか、排泄はどうか、食欲はあるか、皮膚のかゆみはどうか、を毎朝確認。

実は到着以来ずっと寝不足です。原因は、蚊。
虫よけスプレーの残量が少なくて十分にまき散らせず、2晩ともまともに眠れてません。それもあってか、頭痛も続いています。日本から持ってきた頭痛薬を飲んでいいか確認。アーユルヴェーダの薬と併用して問題ないとのこと。

 

2日目のアビヤンガ

 

体調を聞きながら今日の施術のメニューをびっちり書き込み、それが終わると卓上ベルを「チーン」。昨日と同じ担当セラピストさんが現れてメニューを受け取り、また手をつないで施術室へ。
 


(入り口にはなにかの神様。仏様? スリランカでは至る所に仏像や仏様の絵、仏様に捧げる花、が置かれていました)

うろ覚えですが、2日目は初日とほぼ同じオイル・マッサージ加え、フェイス・トリートメントとハーバル・バス(全身浴)、それと顔にハーブ入りの蒸気をあてる施術がありました(熱いっ)。その代わり、フットバスなどいくつかがありません。

どれも気持ちがいいことはいいのですが、仰向けかうつぶせで寝ている時間が長く、首がつらかった。タオルの位置や高さを調整してもすぐ痛くなってきてしまった。それも頭痛の原因かもしれません。

2日目も施術は2時間半。終わるとぐったりです。

 

読書・夜ヨガ・サンセット

 

昨日のようなアクティビティのお知らせがなかったので、ランチの後はずっとのんびり。午後は暑すぎるため、我がスイートルームの窓際のソファに座り、庭の緑を眺めながら読書したり、お昼寝したり。

 

(暑い時間はクーラーの効いたスイートルームで。大きな窓から濃く茂った緑が広がって、癒しです)

 

そして17時からは夜ヨガに参加。18時に終わると、そのまま浜辺に出て、海に沈む夕日を眺める。この時間になると昼間の暑さや陽射しも和らぎ、風が心地よいです。

 


夜ごはんをいただいたら、早々に就寝。
明日はいよいよ腸のクリーニング・デー。うわさのパンチャカルマというものを体験します。