今回の滞在先は、シッダレパ アーユルヴェーダ ヘルス リゾートという、老舗のアーユルヴェーダ施設兼リゾートホテルです。
なぜここにしたのか、今日はご紹介します。
南インドか? スリランカか?
アーユルヴェーダといえば南インドとスリランカ。
インドは昔旅行したので、まだ行ったことのないスリランカにすることは、すぐ決まりました。
誰の参考にもならない話ですね笑 すみませぬ。
施設によってなにが違う?
アーユルヴェーダの施設ってなにをするのか、どんな違いがあるのか、全然知らなかったので、まずネットやガイドブックをがーっと手当たりしだい見てみました。
だいたいのイメージを掴んだら、自分なりの条件を整理した。それがこちら。
①本格的なトリートメントを受けられる
②海に直行できる
③静かで自然に囲まれた環境
④初心者OKのヨガのクラスが毎日ある
⑤アクティビティが用意されている
⑥観光のアレンジもしてくれる
⑦部屋はエアコンと眺めのいいバルコニー付き
⑧空港との送迎サービスあり
(立地はこうでないといかん! hotels.comより画像お借りしました。上空から見たシッダレパ。ただし細かくは現状と相違あり)
アクティビティというのは、料理教室とかハーブガーデンツアーとか、施設が主催するアーユルヴェーダ関連の数時間の催しです。
日本と違い本場ではアーユルヴェーダは医療なので、本格的な施設には④~⑥がなかったり、短期滞在は受け付けてない場合もありました。
海の写真が載っていても、単なる最寄りの海だったりもする。実は交通量の多い道路に面していることもある。そのへんは予約サイトの口コミで確認。
希望条件に全て当てはまったのが、シッダレパでした。
価格的には高い……。でもぎりぎり許容範囲。条件はどれを諦めても後悔すると思い、ここは思い切りました。
後日談ですが、ネット情報と現状とは結構違う部分もありました。コロナの影響もありそうです。譲れない点は直接施設に確認した方がよさそうです。
シッダレパ
アーユルヴェーダのオイルや薬の製造・販売をする製薬会社や、いくつかのホテルとスパ、病院までをもつ、アーユルヴェーダの総合的なグループ会社が運営する施設で、ホテル自体は80年以上の歴史があるそうです。シッダレパのバーム、といえばスリランカではどの家庭でも常備されている、らしい。確かにスーパーでもどこでも、シッダレパ製品はありました。
https://www.siddhaleparesort.com/
施設は、
●治療効果のため、長期滞在を基本としていて、最低宿泊日数は7日(7泊8日)
●1日当たり2時間半ほどの伝統的なトリートメント
●医師が常駐
●3食のアーユルヴェーダ食つき
●毎朝・夕のヨガセッション
●アクティビティ(アーユルヴェーダ製造工場見学、ハーブガーデンツアーなど)
●空港送迎(別料金)あり
●観光アレンジ可能
Wi-Fiはいま現在は有料で、ロビー周辺のみ可能。
施設のサイトから予約ができ、その際に料金になにが含まれるか、わかりやすく説明が出てきます。
が、実際はないものもあった。それはいつか書く日記の方で。
次回は、旅の手続き編。